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MATTA FAIR

日本の未曽有の大地震に遭難された皆様、心からお見舞い申し上げます。
日本で私のブログをいつも贔屓にしていてくださる皆さん、コメントを下さる皆さんご無事でしょうか。
ただただご無事を祈るばかりです。
 
私も家内も今回の地震では特に甚大な被害を被った東北の宮城県の出身です。
そのため多くの方からお気遣いいただきメールや電話をいただきました。
本当にありがとうございました。
 
親族はほとんど宮城県北部の大崎市という、どちらかというと山間部寄りに住んでおります。
そのため津波に巻き込まれることもなく、沿海部と比べれば格段に被害が少なかったようでTVでは全く報道されることがありません。
電話が不通のため、テレビの映像から全く分からない親族や知人の状況を推し量ろうと思うのですが報道されないのはかえっていいことと思っております。
地震直後に運良く電話が通じて母と弟の無事を確認できましたが、友人や一番下の弟とその家族、家内の姉、親戚の状況は全く分かりません。
何も出来ないだけにやりきれない思いでがいたします。
 
今朝テレビで見た三陸沖のアメリカ海軍の空母や情報収集艦ブルーリッジ、イギリス、ドイツの緊急派遣隊の映像を見ました。
宮城県では残念ながら死者1万人を超えるのは確実とみられているようですが、空母はもとよりヘリコプターの発着が出来るブルーリッジは海上の空港となり一人でも多くの遭難者の救助と食料や医薬品など救援物資の搬送に大きな援軍となることは確実です。
横須賀でよく見ていた空母やブルーリッジ、頼もしいイギリスやドイツの救援隊、有難さに目頭が熱くなりました。イメージ 8
 
昨日はプトラ・ワールドトレードセンター(PWTC)で昨日から3日間開催されるMALAYSIA TRAVEL FAIR(MATTA RAIR)に行ってきました。
MATTA FIARどころではなかったのですが家でニュースばかり見ているとうつ病になりそうです。
イメージ 10この写真は絞りを5.0にしてブレに注意しながら撮ってみました。
シャッタースピードは1/100秒くらいだったでしょうか。
画面が明るくて自分では気にいっているんですがどんなものでしょう。
だんだん三脚が欲しくなってきました。
一脚のほうが便利なんでしょうかねえ。 イメージ 14ここはザ・モールの中 クルーズのMAYFLOWERのブースです。
ALASKAクルーズ カナディアンロッキーのツアーなど見所満載 19日間で42、3万円でした。
「これいいね、お父さん行かない?」
宮城県の状況によっちゃ日本に一時帰国して実家や親戚の家を助けに行かなきゃならないだろうしだめなんじゃないかい! イメージ 9
ここで宮城県の本家に電話してみました。 予想通り不通です。
テレビの映像からは電気の復旧などいつのことになるのか、絶望的な状況なのは分かっているのですが、もしかしたらと電話してしまうのです。
イメージ 15来年はALASKAクルーズに行こうと固く心に誓いました。イメージ 16
 
 
下の写真
ここからプトラ・ワールドトレードセンターの内部です。
今年は後半にエジプトに行く予定があるのですがこのエジプト旅行!
エジプトは皆さんご存知のような状況でまあ今年は無理だろうと予想しています。イメージ 17そこで当初はMATTA FIARで安いのがあればトルコ旅行を予約しようと思っておったのですが。
そこにこの大地震です。イメージ 18海場は3つの大ホールに別れており、ここはマレーシア国内とシンガポールなど近場の旅行をBooking出来る会場のようでした。イメージ 19ここはボルネオ島東マレーシアのサラワクのブースイメージ 20ここでまた、今度は家内の姉のところに電話をする。
通じる見込みはないのですが。
イメージ 1ここが2つ目のブースの入り口
北朝鮮のブースがあった。
昨年聞いたらやっぱり日本人は申し込めなかった。
どうでもいいけど。
イメージ 2賑やさに気が紛れるけれど早く帰ってテレビが見たかったです。
イメージ 3インドネシアのブースです。
インドネシアというとバリ島しか思いつかないんですが、誰でもそうなのか暇そうでした。イメージ 4あっ、またALASKAクルーズだ!
13日はちょっとキツイんじゃないかな。イメージ 5下の写真
このブースは昨年9月エジプト旅行を申し込んだ会社のブース
エジプトの混乱で3月に行く予定が延期になって、なんやかやで何度かこの会社の事務所に行っているので皆すっかり顔なじみに。イメージ 6このような船に乗船し3泊4日ナイル川を上りながら途中にある有名な遺跡を見学するという旅行。
下りは列車に2泊
当初は寝台車じゃなかったのでだ寝台車に変更してもらいました。
ちゃんと変更されていることをアラーの神に祈ります。
イメージ 7ここはトルコのブース
私たちをジッと見ていた背の高い男
日本人だと思ったか、立ち上がってツカツカと近寄ってきた。イメージ 11「日本人ですか?」
「ハイ、そうです」
「おお、私はこんなところで日本の方にお会いできてとても嬉しいです」
「日本語上手ですね」
「まあボチボチです。日本に留学してました」
「え、何処の学校?」
「東京大学です。ところでトルコ旅行ですが、カッパドキア、洞窟のホテル、ぜ~んぶ込み込みで4548リンギットです」
「うははは、込み込みってトルコ人から聞くとは思わなかったわ。気球の空中散歩は?」
「気球は私サービスしたいです」
「サービスしたいってのはサービスしてくれるってくれるってことじゃないよね」
「いやー。おねいさん、そのあたりは以心伝心で・・・」
「おねいさんって、もし断ったらオバサンになるんじゃないの」
「まあ、そういう事もあります。 イスタンブールでベリーダンサーのショーがあるレストランに私が案内します。4月22日か、5月24日出発、KLからシンガポールに飛んでそこからトルコに行きます。どうですか?」
 
「ベリーダンスのレストランは誰がお金払うの?」
「私のオゴリです」
「ははは、オゴリね。お父さん、一人で行ってくる?」
「あのね、、今ね、宮城県の状況が分からないでしょ。もしかしたら急いで帰らなきゃいけないかもしれないでしょ。残念だけどだめだよ」
イメージ 12彼はマレーシアとトルコを行ったりきたりしているということで、今回は予約できないけれど、今年の9月のMATTA FIARでまた会いましょうということになりました。
来年はトルコ行くぞ! イメージ 13お前も 小さいころ宮城県で生き別れた兄弟を心配しているのか・・・・
 
おわり

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楽しいマレーシア、あっと驚くクアラルンプール生活

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