<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
先日イケアに行った時、あの美味しいスウェーデンレストランで
いつものようにランチをした時の出来事です。
マレーシア人のやり方、考え方、行動パターンを少し垣間見た
ような気になった・・1日でした。
・・このレストランは、ムスリムさんに優しいレストランです。
さすが、ラマダン時には断食中ゆえガラガラだったけど、今は違う、
土曜、日曜はもちろんの事、平日でもかなりのムスリムさんを見る。
・・・ミートボールが美味しいし、サーモンメニューも美味で。
マレーシアでは珍しい生サラダメニューもあるし、パンだって
種類こそ変化ないけど、美味しい部類だ。ドッシリ重たいし。
揚げた鶏手羽も全員が注文するくらい人気メニューだ。自分達も。
コーヒーだって、マシーンから、熱々のまま注がれる。以前は
朝の30分だけ、それも会員だけお代り自由のサービスがあった
ような気がしたけど、今は、どの時間でもそれはOKのようだ。
これって、かなり有り難い。このサービスがあるから、この
レストランに入る来店動機になっているのも事実=貧乏性かな?
・・・・・マレーシアでコーヒーのお代り自由?なんて、まず、
あまり、無いからね。
ただ、毎回、席を探すのが大変。ほとんど埋まっている。係りの
下げる人が、チャッチャ動いてくれればいいのだが、・・ここは
マレーシア。何事もゆっくりタラタラ。
・・私達は、下がってない場合、席確保のためにテーブルの端に
人の残飯をまとめて寄せておくこともある。
行ったことのある人は、すべてご存知かもしれないが注文順番。
1、台車にお盆を乗せ、人の流れに沿って、好きなものを取り、
途中で写真のメニューを注文したり、単品商品を取ったりする。
2、レジに行きつき、清算するんだが、水はペットボトルになり、
パックものを取り、コーヒーはあらかじめ、空のコーヒーカップを
人数分、お盆に乗せてておく。
3、清算を済ませ、テーブルにつく・・食べる・・という流れだが。
4、前が壁とか、真ん中の子供の遊び場所のあるエリアも人の視線
が気にならないので、穴場だが・・・・・
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次に、周りを見ていて、感じたことを書きますと・・・・・
1、席をまず確保することが先決。それから注文に行く。でないと、
お盆をもってウロウロする事になるからだ。人の往来で危ないし。
マレー人が結構それをやっている。席が空くまで立っていることがあるし。
2、コーヒーやティー等は、1人1カップだが、2人で1カップで
済ます時もある。あまり飲みたくない場合。半分づつにしたい場合
など。・・その辺は、マル秘事項で、大きい声では言えない。
・・・私達は通常2つのカップ。
3、お代り出来るので?・・というか、確認してないけど、毎回
1人2杯まではコーヒーを飲む(3杯目は胃がもたれるからね)。
これは、マレーシアで得した気分になるから嬉しい。単純だけど。
4、相席になる事が多いので、失礼のないように、ちゃんと許可を
取ってから座る。・・空のカート=台車が、通路の真ん中にあった。
誰もいないので使っていいと思って取ろうとしたら「それワタシの」
と、向こうで言われ、・・「だったら離れないで」と言いたかった。
5、皆さん、食べ方が、大変、汚い。揚げたチキンの骨を皿の上に
置けばいいものを、又はティッシュにとって後で皿に入れればいい
ものをモロにテーブルに置く人もいる。モッタイナイと思うんだが
残す人が多いんだな・・これが。
皆ではない・・けど、子供のいるテーブルでは、床にボロボロと
何やら落ちている。・・・親は、平気だ。気にしてない様子。
この状態は、他でも、よく見る光景。
6、ソルトやシュガーやクリーマーは、使う分だけ自由にテーブル
に持ってきていいんだが、とにかく多く持ってくる人が多い。
1個2個余るのはしょうがないけど、4個以上も余っていたら、
モンダイでしょ。返さない・・帰る・・捨てる事になるからね。
6、最後に、今回、一番ビックリしたことがある。真ん中にある
子供の遊び場というか、遊ばせ場というか、その前のテーブルで
食べたので、いろいろ観察しちゃった。
誤解のないように・・・・・悪気はない!!!!
(写真の子供たちは、本文と関係ありません)
・・遊んでいる子供の1人が、食べているこっちにやってきて、
アクリル板越しに目の前で「ワッ」と脅かす。思わず笑ったけど
・・・・何で、3歳のインド人の子に、MM2H年配の日本人が
ここで、驚かされ・・なくては・・ならないの!
それに、見ていると、子供が、何やら口にくわえて飲んでいる。
コーヒー用のシュガーとクリーマーの袋を開けて、直接、口に
入れている。1人だけじゃない。これッ・・・ビックッタ~。
将来、糖尿病になるぜよ。肥えるぜよ。
私達、小さい頃は、モノが無くって、親に隠れて砂糖を舐めた
記憶がよみがえった。ご飯に砂糖をかけて食った記憶もある。
今回の目撃は、違うはず。・・逆の「飽食時代」の表れかも。
・・現代ここはマレーシア・・遊び場、じゅうたん床に白い粉が
こぼれているではないの!しかも、親が見ていて何も言わない!
・・しかも、大きい子は、シュガー・クリーマーを沢山持って
きて、手づかみでポッケに押し込んでいた。誰が親なのか、
親がそこにいるのか分からなかったけど、これってマズイよな。
全部事実です。かといってマレーシアを嫌いになったわけでは
ありません。どこの国にも、それなりに存在する事象ですから。
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