カナダの中央部にある平原州サスカチュワンのサスカツーン。。。
このサスカツーンが今、新移住者の間で人気を集めている。
その理由は、生活費が安く、開拓できる分野が多く残っていること。
サスカツーンは、緑があふれる美しい人口26万5千の小都市で、
「プレーリー(大平原)のパリ」とも呼ばれている。
伝統産業は、農業、鉱業(ウラン)だったが、
最近は、世界の先端をいく生物工学(バイオテクノロジー)の研究機関をはじめ、
情報工学や電気通信分野の会社なども見られるようになった。
場所を選ばないハイテク産業だけでなく、
日立カナダなどの製造業も拠点を持ち出しているので、
今後は本格的に成長して、カナダ中央部の経済のハブになるかもしれない。
カナダに移住する日本人の多くはトロント、バンクーバー、
モントリオールなどの大都市に集中しているが、
将来をにらんでサスカツーンも視野に入れてはどうだろう。
広大な土地に恵まれたカナダには、
日本では考えられないような手付かずの可能性があちこちにある。
外国に移住して将来を築こうとする人たちにとって
サスカツーンのような町は新天地だ。
赤丸天
カナダジャーナルのホームページはこちら
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。