英語の学習にもってこいの生の英語の教材と言えば、
「海外ドラマ」と「映画」☆
ドラマにはまって映画にはまって
さんざん見た末にはスクリプトを自然に覚えていたのは
私の若かりし頃
昔はDVDではなくVHSでしたので(古)
もちろん英語の字幕は無かった訳ですが
お気に入りの映画の全英語スクリプトが欲しいがため
映画一本まるごとディクテーション(聞いて書き取る)
なんぞ勝手にやっていた日々もありました 笑
これね、今考えたらすっごい良い訓練してたと思います
ディクテーションって、聞こえよりも意外と難しい。
細かいところまで聞き取れてなくちゃ書けないし
リスニング力のみならず文構造能力(文法知識)
、
さらに話の流れの汲み取り能力まで試される
「ディクテーション」。
いろんな意味でおすすめです☆
・・・・さて。
今日はたまたま授業で扱っている映画のスクリプトの中からでてきなこんなフレーズ。
「That's a way to see it.」
Before Sunriseという映画からの一言です。
フランス人の女の子とアメリカ人の男の子が
電車の中でばったり出会って旅を共にする話。
会話が中心の内容で、映画の中は
ほとんど二人のダイアログで構成されている映画です。
上記の一言、一方が意見を述べた後にもう一方が
「That's a way to see it」と返答するわけなのですが、
何人かの生徒にこのフレーズを訳してみて、といったら
意外に訳しずらいものだと判明しました。
訳:「それもひとつの物の見方だね」
あいづちの一言として使えます☆
相手の意見に「ほ~ぅ そういう見方か」と思わされたとき、等。
I see.
でおわらせずに、
That's a way to see it.
も付け加えてみてはいかが☆
本日のレッスン:映画スクリプト編
That's a way to see it. (それもひとつの見方だね)
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