「サウンド・オブ・ミュージック」の原点ともいえる原典を
思い出しました。日本の田舎で、中学生の時に、この映画を
初めて、観に行ったとき、知り合いの大人に「これは、あの
”菩提樹”という映画の変更版だよ」と言われたのを思い出した。
今の言葉でいえば、「”菩提樹”のリメイク」なのです。原点は、
トラップ一家の2番目のお母さんである「マリア・フォン・トラップ」
の自叙伝が元になっているんです。
「菩提樹」は、1956年の当時の西ドイツの映画作品で、その後、
「続・菩提樹」が作られました。
ジュリーアンドリュースの「サウンド・オブ・ミュージック」は
原作のリメイク版で、1965年の作品になるわけです。
・・・・・・・「菩提樹」の映画が59年前で、
「Sound Of Music」はちょうど50年前になりますねぇ。
「菩提樹」という映画が元になり、アメリカのブロードウェイで
上演され・・このミュージカルが大成功になったので、今度は、
ハリウッドが映画製作をしたというわけですよね。・・それが
「サウンド・オブ・ミュージック」で、自分が中学の時でした。
「サウンド・・・」は、オーストラリア、ザルツブルグ、第一次
世界大戦で活躍したUボートの艦長だったトラップ男爵の家族の
物語。父の厳格な子供達への接し方をくつがえし和らげ、音楽も、
家族同士の愛も成長させていった・・2番目の奥さんのマリアと
その家族が、アメリカへ亡命する前までの映画、物語です。
菩提樹の2作目、つまり続編は、「その後のトラップ一家のアメリカ
での生活」を映画化したものです。・・色々と苦労したようです。
どうして?そんなこと書くの・・以前にブログに書いたけど、主役
のジュリー・アンドリュースと、トラップ一家を演じた俳優、
女優達のその後の写真を、自分のブログでたまたま見たからです。
そして、5~6年前に、実在しているトラップ一家のドキュメントの
TV番組を思い出したからです。これを見た方もいらっしゃること
でしょうが、自分にとって彼等の真実の物語は、目にウロコでした。
中学生の時のジュリー・アンドリュースの「サウンド・オブ・
ミュージック」は感動作、以外なにものでもない。以来、ずっと、
これからも、全ての人に愛し続けられてゆく不滅不朽の音楽。
先日のブログのYouTubeは、ベルギーの田舎の駅での素晴らしい
舞台でした。今日は、アメリカでのアンドレ・リューのステージ
です、音楽で心の癒される世界です。
あれから~40年?・かどうか??・・その後の俳優、女優達。
・・歳とって健忘症になっても、フラフラしても、たぶん、これ
だけはずっと忘れない名曲だなぁ~。今日書いた文章を振り返り
「ハリウッド」に感謝!、後世に残る素晴らしい作品をリメイクで
更に感動的に仕上げてくれた事に感謝です。
(歌だけです。他に違う動画入ってましたが、5分に短縮しました。
まだまだですが、パラメータを使ってカット出来るようになった)
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