しばらくタイの「BETONG(べトン)」の田舎町散策が続いています。
チャイニーズの方達との旅も楽しや・・しかし食欲旺盛だね、彼らは。
朝から、晩まで食べてるって感じ。みな中国系のレストランになるけど。
ヤム芋と豚バラの重ね煮は、味が染みていて美味い。よく家庭料理
でもご馳走になる。これ、キライな人はいない。
こういう、スチームチキンは、タレが重要なポイントになる。
ま、マレーシアもタイランドも、無造作に盛り付けるのが得意ですから
暗くなり時間も過ぎ、もうホテルに帰ろうというのに、最後にデザート
を食べに行こうと誘われる。露店にやってきた。この何気ないボールの
下は、氷が敷き詰まっていた・・はず。もうそろそろ、閉店だ。
こういう雰囲気、こういう時間、こういうローカル友人と一緒だから
こういう何の変哲もない小豆のデザートをこういう風に食べられちゃう。
柔かく、味が染みていて、美味しかった。
前出した・・街の目印の時計タワーは、夕方は、こんな感じになり、
暗くなり、ライトアップされると、どこからピーピー、ジャカジャカと
「雨燕」の鳴き声が聞こえてくる。この声は半端じゃない、うるさい。
日本もそうだけど、クアラルンプールの各地でも見られる光景だ。
道路が鳥の糞で色鮮やかに。「ムクドリ」の集団も同じで半端じゃない。
斜めに走る電線の上に「アメツバメ」が所狭しと、休憩で？群がっている。
そのアップ写真が、これ。
最後の朝がやってきた。以前の旅もそうだったけど、ホテルの決まり
きったモーニングビュッフェが飽きたなら、外に出て、その土地の
お店のモーニングを食べに行った方がいい・・というのが、大方の
チャイニーズ系の考え方だ。
・・・ペナンに一緒に行った時もそうだったけど、理に適っている。
(タイ語は分からないけど、下の漢字は「影・帝・茶室」と
名前だけはぎょうぎょうしい、・・カッコいい・・・)
ホテルのせっかくの「無料の朝食券」を無駄にしてるわけじゃない
のです。ホテルの朝のビュッフェの時間は、9時半まで(10時もある)。
外でローカルのモーニングを食べて、朝の9時頃までにホテルに戻って
コーヒーお茶だけを飲む方法だ。戻って、ホテルのレストランで
ゆっくり、くつろぐ・・というやり方を知った。・・これって面白いな。
(時間までに、ホテルのここへ戻って、コーヒーお代り自由すればいい)
ここは、BETONGの大きな朝市でモーニングマーケットだ。彼らは
ここに朝早く来たかったのだ・・現地の市場で買い物をしたい・・
これが目当てだったんだ。
このワタクシも、市場が好きなんです。なんかこう、ワクワクするんです。
ここは、魚類の売り場は無く、野菜・果物・日用雑貨・鶏肉・豚肉
だけだった。キレイとは言えないけど、でも活気があった。
聞くのを忘れたけど、これ、「生姜」だと思ったけど？？？？
ちょっと、変わっている形。
帰り道に見かけた、タイの郵便ポスト です。
市場の外でも、商売は続く・・・・・。
よく見かける、マレーシアにもある野菜の「Petai」というもの。
Petaiはマレー語だけど、中は枝豆のデカい版だ。タイ産のは大きい。
・・・その土地の、ローカル色の体験には、市場に行くのがいい。
というわけで、ホテルのモーニングが飽きたら、外へ出よう。その
土地の朝の活気をいただき、見聞を吸収し、ギリギリまでに帰って
来て、無料朝食券で、コーヒーを”何杯？”飲もう。くつろぐ。
明日が最後の記事です・・・明日に続く。
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