タイランドの「BETONG」という田舎町周辺を散策しています。
ホテルの朝食で、食い足らない人が・・・やはり、いるもんだ。
”マレーシアの喰いッけ”が抜け切ってないチャイニーズ系さん。
朝飯はやはり、ミースープだと。フィッシュボールミースープだと。
飛ばして、さて、もう昼食だ・・・この珍しい魚を喰えるという
話だが、ホントかいな・・・・
たしかに、それらしいけど、形が分からんので・・分からない。
あの魚は、どこに行ったやら・・・・・・。
さて、山の「温泉」という事で、温泉地にやってきた。
・・・この店は、クラフトなどのお土産屋さん。自作品が多い。
・・・・・近くには、魚、チキンの塩焼き露店もあった。
この卵群が、どうして、ここに「生」でぶら下がっているのか？
分からなかった・・聞いたら・・モロ・・タイ語で返ってくる。
ワカランよ。・・・でも、やっと察したよ。・・・つまり。
(醤油2種類も同時に売っていた。左の方の1本を試しに買ってみた）
つまり、この池、全部が、温泉！ 下の鉄枠の中も温泉ゆえ、この
中にさっきの買った卵を入れれば、温泉卵が出来るってわけだ。
世界中、同じ事をやっていると思うけど、考えることは同じだね。
ただし、暑いのに、この店の袋の生卵は、売れるまで、外でどの位、
放置されるんだろうか？。大丈夫かな。
さて、いろいろな場所に行きました。これは、いったい何をしている
場面でしょうか？ わかる人は、すぐわかる。
白きくらげ・・白トサカ・・・海藻やキノコじゃありません。
あの高級食材の「燕の巣」です。巣から、燕の羽やゴミや不純物を
ピンセットで丁寧に取っているところでした。マレーシアで他でも
見たことあるけど、モロに見たのは初めて。触ったのも初めてだった。
田んぼのオタマジャクシじゃありません。
このように、専用のファンを使い、型に入れて、乾かす。
・・・・だから、この形で、店頭に出ているんだね。
この土地は、ド田舎。あぜ道には、懐かしい「オタマジャクシ」が
ウジョウジョいた。・・・・・自然の風情、懐かしいね。
この売店所の左側に、ツバメの巣、製造工場がある・・なんてのは
変な言い方で、知っての通り、自然の崖っぷちからツバメの巣を
獲るのは、もう困難になってきた現在、こうやって、あえて、燕さん
専用のお家建物を作ることで、そこにやって来る燕で、成功する人と
失敗する人と、金持ちになる人と・・・・・
2人のオーナーの建物があったとして、燕さんがどっちを選ぶかで
決まるんだ。
写真じゃよくわからないけれど、電線の向こう側を見てみると・・
細かい黒い点々が・・見えるでしょ・・これが、噂の「燕さん」。
盛んに建物に出入りしているんだが、早くて写真に撮れない。
この建物の中での、せっかくの巣作りなのに、人間様に取られちゃう。
”燕のスープ”・・高級店の高級食材になっている。食べてみたい。
こうやって、壁の穴から、行ったり来たり、ご苦労様です！！
<<ツバメの巣の高級スープについて参考サイトは、こちら>>
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