少し前になりますが…熊川哲也K-BALLET COMPANY
12月になると、世界中のバレエ団で「くるみ割り人形」公演が始まります。日本ではクリスマス前後に上演されることが多いのですが、海外のバレエ団では大晦日まで1か月近く公演が続くことも多く、海外で学ぶインターハイスクールのバレエ留学生たちも忙しい年末を過ごしたようです。
日本でもすっかりクリスマスシーズンの定番となったバレエ「くるみ割り人形」。あのチャイコフスキーのおなじみのメロディーが聞こえてくると、幼い子供の頃に戻ったようにワクワクした気持ちになりますね。
というわけでクリスマス・イブにK-BALLET COMPANY
「くるみ割り人形」を観に行きました!
K-BALLET COMPANYの「くるみ割り人形」は舞台装置&演出共に素晴らしく、場面転換のたびに現れる美しい光景に驚きの連続です!特に「雪の情景」では息をのむほどの幻想的な背景と美しいダンスシーンにうっとり…
この日の王子様は橋本直樹さん。昨秋のK-BALLET「コッペリア」公演でファンになり、どうしても橋本王子を観たくて必死にチケットを取りました(笑)
高いジャンプと素晴らしいテクニック、そしてチャーミングなマイムにうっとり!ますます橋本直樹さんのファンになりそうです^^
ところで橋本さん…SMAPの中居くん似のイケメン王子なのですよ~
上手なうえにカッコイイので当然ファンが多く、カーテンコールでもスタンディングオベーションで大変な盛り上がりでした。
この日、芸術監督の熊川哲也さんのお父様も観に来られていました。
休憩時間中もひとり静かにプログラムを隅々まで丁寧に読んでいらっしゃいましたが、カーテンコールで熊川さんが舞台に登場すると、この日一番の大きな拍手を自慢の息子さんに送られる姿がとても印象的でした。ちなみに公演中はお父様のひとつお隣に熊川さんが…すぐお隣に座らないところが彼らしいですね。何だが微笑ましかったです。お父様はほとんど全ての公演を観に来られていたようです。熊川さんはとても親孝行ですね☆
舞台上の熊川さんを見つめる嬉しそうなお父様のお顔にバレエ留学生の保護者様のお顔が重なりました。
バレエ留学生たちも、この冬それぞれのバレエスクールやバレエ団で「くるみ割り人形」公演に参加していました。
クララを踊る生徒、雪の精を踊る生徒、葦笛を踊る生徒、花のワルツを踊る生徒…
皆それぞれ精一杯頑張りました。
今年も更に良い年にしましょう!
私もいつか、是非生徒たちの公演を観に行きたいです。
~学習コーチS.~
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