自学自習が基本のインターハイスクールですが、品川の事務局ではオープンスクールも定期的に行っています。アクセスの都合上、参加出来るのは都内近郊に住む生徒に限られてしまうのが残念ですが、同じインタースクール生でも普段なかなか顔を合わす事がない生徒たちにとってはヨコのつながりを確かめ合う貴重な機会になっています。
そのオープンスクールでも定番となりつつある「アメリカ史」講座で先日、上映されたDVDのテーマは、「ハンバーガー」でした。
19世紀後半、アメリカ経済が発達し、人々の暮らしが忙しくなるのに合わせて生みだされたのがハンバーガーという食べ物ですが、そのテイクアウェイの元祖はいまやアメリカを代表する食べ物というばかりではなく、世界中で食べられていますよね。
DVDには100年以上前に生まれたそのレシピを今もそのままに伝える「Louis’s Lunch」(http://www.louislunch.com )というレストランが登場しました。
当時のレシピ通りに作られるシンプルなハンバーガーはとっても美味しそう!
こんがり焼いた四角いトーストに、肉汁溢れるビープパティ、スライスオニオン、トマトを挟んだだけのごくごくシンプルなサンドイッチ。
そして、この店にはなんとケチャップは置いていないのです。肉に自信があるから、ケチャップなどという添加物で味を誤魔化すのは邪道だと頑固一徹の店主は言い切ります。
日本のこだわりラーメン店主ならともかく、アメリカにもこんなふうに頑固に味を守る職人さんがいるのですねー。
にわかにアメリカのハンバーガーに興味が出てきました。
インターハイスクールで必須とされるの学習単位のひとつ「アメリカ史」。教科書通りにアメリカの総合的な歴史をたどって勉強する方法も、もちろんアリ!ですが、例えば、ハンバーガーの歴史を調べるといったマニアックなアプローチもアリ!なのですよ。
それにしても、あのハンバーガー、一度現地に行って食べてみたいなぁ・・・。
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