登山口の国上寺
10日(月)快晴。昨夜10時、新潟市長選の出口調査の結果を見たら、篠田現市長がトップでがっくり、諦めて寝た。この出口調査というのはかなりの信憑性がある。朝起きて、ネットでチェックしたら、篠田95301、吉田88206、斉藤79851票。私には新潟市民の心が分からない。
日本人の選挙における「義理と人情」行動が日本の民主主義の進展を妨げている。立候補者の政策を検討しての投票ではない。「会社の上司に言われた」「仕事の得意先に頼まれた」などの理由で、本当はBRT(連接バス)には反対なんだけど、と言いつつ、篠田に投票する。
この投票行動が変わらない限り、日本の政治は変わらないように思う。それでも、福島原発事故や沖縄の基地問題のように、自分の身に直接利害が及べば、変わらざるを得ないだろう。安倍政権を追い詰めるためには沖縄県知事選挙で翁長候補の勝利は絶対不可欠だ。
紅葉に染まる
今日は晴天に誘われ、家内と二人で国上山に登った。病気療養中の家内には無理かと思われたが、難なく登れた。頂上でのビールとおにぎりは最高だった。市長選敗北の鬱憤を晴らすまではいかなかったが、それにしても選挙以外に政治に参加できない仕組みに怒り。
日本があの戦争に心から反省し、真摯に謝罪し、戦後処理をきちんとやっていれば、今頃アジアのリーダーはおろか、世界の中で、ドイツに勝る「名誉ある地位を占め」(日本国憲法前文)ていた可能性は高い。少なくともこれほど世界に恥を曝すことはなかった。
これほど中国や韓国に責め立てられ、いつまでも責任を追及されることなかったであろうに。今日の日中首脳会談を見るにつけ、双方とも経済的理由だけで問題を先送りしただけで、いずれ決定的対立を迎えるだけではないか。安倍政権には何の反省の色もない。
思いがけぬ紅葉
前号で紹介した中国人慰安婦問題に取り組んでいる大森典子弁護士は「日本の右派勢力は、軍や警察が力ずくで女性を連れて行くという「強制連行」の事実はなかったから「慰安婦」は事実ではないと否定しようとしている」がこんな理屈は通用するものではないと。
大森氏が直接聞き取った韓国のナヌムの家にいる女性の中には「水汲みに行ったときに男たちに突然つかまってトラックで連れて行かれたという方もいます」「フィリッピンでは民家に押し入り、抵抗する家族を殺して女性を連れ去っています」中国での例として、
「ある少女は15歳の時、抵抗する母親が蹴飛ばされ、自分は手足を縛られ、口に布を突っ込まれ、駐屯地に連れて行かれたとのことでした」こういう証言に対し、櫻井等は証拠を示せとか、日本の皇軍がそんな残虐なことをやるはずがない等とそれこそ何の根拠もなく主張している。強制連行はあったことを否定する側は証拠を出せ。
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