以前は通信制の高校を進学先として検討する帰国子女家庭は皆無でした。数年前に海外子女教育振興財団で通信制高校の特集でご紹介いただいてから、
1)突然の帰国辞令でも学年を落とさずに大学進学まで可能
2)日本の学校に不適応を起こして編入
3)駐在先からインターネットを使って卒業を目指すことができる
の3点から東京インターハイスクールを積極的に選んできてくださる生徒が増えました。
本日は海外子女教育振興財団の学校説明会にブースを出し参加しました。
帰国後にインターナショナルスクールに進学したが海外大学進学を見据えて高校は当校を検討、海外でスポーツに力を入れていて帰国後にも継続して学業と両立できる学校を検討、などのご家族がいらっしゃいました。
最後に大手企業のグローバル人材開発人事部の方が、駐在家族のニーズに合った学校を探しているということで勉強をしに来られました。企業としても赴任ご家族の教育状況に合わせて辞令を出す余裕がない現状だそうです。お役にたてますように。