明日8月1日は「水の日」だということを皆さんはご存知ですか?
一年を通して一番水の利用量が増える8月に「水資源の大切さ」を考え、節水を呼びかけることをねらいとして、1977年、当時の国土庁(現在の国土交通省)が制定したものです。
近年、世界の人口増加に伴う水資源の問題が重要課題として注目されています。環境問題への意識が高まった約20年前から、3年に1度「世界水フォーラム」が開催され、世界の水問題解決に向けた議論が交わされています。
山々や川が多く海に囲まれた日本は、年間降水量が世界平均の約2倍でありながら、一人当たりの水資源量では世界平均の半分なのだそうです。
私たち一人一人ができることは微々たる試みではありますが、明日の「水の日」を機会に、水の大切さを再認識し、節水に心がけましょう!