ダニエル・リカーリの 「Concerto pour une voix
(ふたりの天使)」
こちらの名曲を流しながら 本日のブログをご覧いただけるとイメージが湧くと思います。
宜しくお願いします。
メトロPraça da Árvore の駅のすぐ近く
病み付きになってしまう カピシャバレストラン
Restaurante Meaípe
Rua Caramuru 768, Saúde TEL:2275-2884
カピシャバとは ESPIRITO SANTO州っ子のことをさします。
(ESPIRITO SANTO州はバイーアとリオに挟まれた州)
サンパウロっ子はパウリスタ リオっ子がカリオカ と言われるのと同じ
バイーア地方料理のmoqueca(ムケッカ)
エスプリサントのムケッカはムケッカカピシャバと呼ばれ、両者似て非なるもの。
水を使わず、魚介と野菜と油だけで煮込むところは同じですが
バイーアはデンデ油(ココナッツパームの赤い油)とココナッツミルクで煮込む
一方
このボリュームで1人前 ぐつぐつアツアツ
魚のカピシャバR$25 エビのカピシャバ R$45
トマトがぎゅっとつまっているから、赤味とうまみが凝縮
ぐつぐつをハフハフ言いながら食べる醍醐味
これは…美味しい 抜群においしいです
カピシャバにはpirao(ピラオ)付き
ピラオとはカピシャバの具無しスープに、写真の白い粉(タピオカの粉)falinhaでとろみをつけたもの
おまけのはずのpirao(写真右の赤い方) おまけとは思えぬ大きさ。
ごはんにカピシャバ、トロトロのpiraoをかけていただきます~。
更に、粉のfalinhaを混ぜることでお皿に残ったスープまで残さず、舐めたようにからめとる
カピシャバはお茶漬けのようにシャパシャパ喉から胃に入っていきます。
さて、冒頭の音楽の方も聴いていただいていますでしょうか
ダニエルも「シャバダ~シャバダ~」とカピシャバの歌に聴こえるでしょ
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