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NO2440 東京電力の存続を許すのか(2)

親子で正装姿
親子で正装姿 8日(木)晴れ午後一時雨。今日はハリラヤ・プアサ(断食明け)の祝日。全世界10億人とも言われるモスリム達が断食から解放される、いわば正月である。暦を見ると今日、明日の2日間になっているが、土日にかかるので、4日間の休日と言うことになるが・・。

 Uncle Chowさんによれば、みな着飾って田舎に帰るか、旅行に出るので、KLの渋滞はなくなるという。逆にここキャメロンは旅行先になるので人が増えるとか。なるほど今朝、朝粥トレッキングでブリンチャンに着くと、屋台は満席、椅子を道路に出し、オープンカフェとなった。

 観光バスが何台も止まり、レストランはいずこも満員。確かにマレーの民族衣装に帽子姿が多い。逆に、市場のマレー系の魚屋さんやレストランはお休み。タナ・ラタに戻ると、帽子姿は目立ったが、賑わいはブリンチャンほどではない。インド系モスリムも多い。

タナ・ラタでも
タナ・ラタでも 学校は2週間お休みとかで、大家さんの奥さんは自嘲気味に「マレーシアは勉強する必要がないの」と。さて、ガンダーセン氏の話「国連にIAEAという組織がありますが、規約に『原子力政策を推進する』と書いてある。そのような機関に処理は任せられない」と。

 むしろ危険である。「1.放射線と共に生きていかなくてはならなくなった。2.そしてこの放射線を取り除く作業をしなければならなくなった。そのことを、日本の人々に先ず信任される必要があります」「作業の方法を明らかにし、東電以外の手によって行う」

「もう一つ大切なことは、本格的な事故収束・廃炉作業が始まり、別の事業体がやることになれば、その企業は恐らく国際的な連合企業になると思われます。なぜなら、一方で原発を建設している企業が的確な事故収束。廃炉を行うことを日本の人々に信じさせるのは難しいため」だと。 

 課題は何か。「事故収束・廃炉作業にはもっと別の方法がある。将来の社会においては、原子力発電に代わるべき別の発電手段がある。地震発生により、700基以上の汚染水タンクに倒壊の恐れがある」最後の倒壊の恐れというのはマグニチュード7以上の地震だと。

正装姿で行く青年
正装で市場を行く青年 「マグニチュード7以上の地震で3号機の原子炉建屋は倒壊の恐れがあり、耐震構造になっていない汚染水のタンクから高濃度の汚染水がほとばしり出て海に流れ込む。その量は今まで海に流れ出た量をはるかに上回る。さらに危険なのは4号機の状態である」

「4号機には最も多量の使用済み燃料があり、まだ熱を持っている。仮に4号機の冷却機能が失われることになれば、ジルコニウム火災を起こす危険がある」だから一刻も早く使用済み燃料を無傷のまま取り出す必要があるというのだ。現在の汚染水の発生は太平洋岸が90㎝もの地盤沈下をしたことで予想できたことであると。 

 

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