マグロの刺身
4日(日)快晴。わが故郷はようやく梅雨が明けたと。8月に入っての梅雨明けは記憶にない。来週から気温が30度を超える予報らしい。今朝は朝市で小型のマグロ一匹と石持4匹をテニス仲間のOさん夫妻と購入し、分け合った。今晩の刺身と煮つけが楽しみである。
日本語塾は今日で4回目を迎えたが、4名が集まった。とかく時間にルーズだと評判の悪い現地の人達だが、リーダーのUさんは毎回3時丁度にチャイムを鳴らす。最後に15分ほど遅れて来た人も「すみませーん」とお詫びを言いながら入ってくる。上々である。
授業の内容はまだ手探りの段階で、当初プレゼン方式で始まり、フリートーキングをやりながら会話力の向上をと思ったのだが、やはり力量に差があったり、ひらがなを一生懸命書こうとする人がいたりで、なかなか難しい。午前中を使って少々作戦を練った。
キャベツと石持
そこで、やはり私が主導することとし、今日は助詞と比較級の使い方を中心にし、おのおの4名に文章をつくらせ、発表させながら相互に修正させる方法を取り入れた。その際、みんなの関心の高い食べ物や料理、日本とマレーシアの文化の違いに着目させつつ。
今日はかなり盛り上がった。やはり授業は準備が肝心だと改めて思った。快晴で出かけたい気持ちもあったが、準備に時間を割いて正解だった。この塾の仲介に入ってくださった日本人永住者のSさんからも「皆いい先生に巡り合えて良かったと喜んでいますよ」とおっしゃっていただいた。
お世辞にしても嬉しいと思っている。評価していただくには、まだ時間がかかる。勿論、ボランテイアでやっていることだが、パンや大根を持ってきて下さるなど、気を使ってくれるのは嬉しい。果物の話でもドリアンが一番だという人もいれば、私はドリアンは嫌いという人もいる。
朝市の様子
マグロは脂の乗りがイマイチだったが、十分に堪能した。やはり刺身には日本の醤油が欲しい。当地の醤油は甘みが強い。だから煮つけには適している。美味しくできた。刺身でビールを飲みながら大河ドラマ「八重の桜」を観て、久しぶりに泣けてしまった。
このドラマを見ていると、会津藩ほどではないが、我が越後各藩の運命と重なるわけで、薩長(官軍)への怒りが湧いてくるのは私だけか。これは明治維新の評価に関わる事で、大勢順応、長いものに巻かれることを潔しとしない生き方が会津や越後人の誇りである。
幕末から明治にかけ近代国家日本の生き方として二つの選択肢があった。坂本竜馬が強く意識していた共和政か天皇制かの選択肢である。竜馬が殺され、伊藤博文が目指した国家が今実現しているわけだが、私は評価しない。脱亜入欧、アジア切り捨てへの道だった。
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