お昼のランチはちょっと贅沢 と思いながら楽しんでいますが
夕食の外食に関しては、○○記念日だから等と言い訳がないと行けない小心者のところあり。
ポルトガル語でaniversário(アニバーサリオ)といえば誕生日のこと
記念日の中でも最高の記念日なのでしょうか
お寿司のおまかせが食べたい!
そんな時はaniversárioという言い訳で自分を納得させます
SAKAKURA A1 酒蔵 阿吽(あうん)
Rua Jeronimo da Veiga 74
TEL:3078-3883 www.sakaguraa1.com.br
ブラジルの魚で美味しくお寿司を食べさせて下さる。
板さんの工夫の賜物です。
私はソーシャルではないので、残念ながらなかなか顔馴染のお店がなかなかできないのですが
阿吽は数少ない、板さんとコミュニケーションできるお店。
カウンターに座って板さんに食べ物のお話を聞きながら握って頂くお寿司 この世の口福
鯛の兜煮を出して下さった際、
「鯛の鯛」さがしながら食べてみたり。
胸鰭のところにあって、肩甲骨のような骨。ごらんの通りの鯛のタイ!
帆立貝と思っていたとても美味しい貝は桧扇貝(ひおうぎがい)
ホンモノを見せていただき美しさに目を見張る。
帆立貝とそっくりな食感や味ですが、暖かい海で採れる貝
緋色や鮮やかな藍色、孔雀色など色鮮やかな貝でした。
日本でも食用は有りますが、ホタテ貝より高値です。
それから、お米の砥ぎ方のコツなども教えて頂き…
長年かけて習得された寿司飯。
一カンのお寿司に完成された宇宙あり。
奇をてらったり、その場しのぎの派手な和食レストランでは
日本人に通用しない。
そんな緊張感や気迫。日本文化素敵です
あっ縁起物の「鯛の鯛」や、桧扇貝の貝殻を持ち帰るつもりが…忘れた
また行かなくちゃ。
次回は何の言い訳で
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