ワンタンホワイト
1日(月)快晴。ここキャメロンでの生活ぶりについては日々報告することになると思うが、古くからの読者には重なる話があることをご容赦願いたい。今日はテニスの日。テニスコートはここから歩いて10数分、公立図書館の脇にある。月300 円で楽しんでいる。
ゴルフ組とテニス組、両方やっている人もいる。今日は9人、初対面の夫婦二組もいた。ここにきて初めてテニスを覚えたという人も多い。10~12時の2時間で、メンバーが増えると9時からになる。テニスの日はレストランで昼食。今日はワンタンホワイト(写真)。
マレー系のレストランだが種類は豊富。ワンタンは日本のイメージと違い、米麺をベースにエビ、厚揚げ、小松菜を炒め、卵あんかけ風料理。5・5RM、必ず飲み物はと聞かれるので、コーヒー2RMを頼む。マグカップで出てくる。合わせて220円にしかならないから驚き。
マンゴスチンが旬
日本のニュースで出発前から気になっていた「自己責任論」を考えてみたい。辛坊治郎氏(読売系列のニュースキャスター)がヨットでの太平洋横断に失敗、自衛隊に救出されて1000万とも4000万円とも言われる費用も含め、自己責任を問う声が上がっている問題。
私も数回観たことがある「たかじんのなんでもいって委員会」という番組で右派系の人物を中心に集め、司会者として、好き放題発言させ、自分も他人に対し罵詈雑言を浴びせることもしばしば。それこそ無責任番組。9年前イラク人質事件でも「自己責任をとれ」
「救出にかかった費用は人質が払うべき」だとも発言した経緯がある。ネット上でも過去の発言に絡めて賛否両論が渦巻いている。彼は週刊誌のインタビューにしおらしく謝罪を繰り返し「反論できない」「費用は払わない」と語っているという。おかしな論理だ。
マンゴーも旬
そもそも「個人」が確立していない日本人が「自己責任」を負わず、国家や社会のせいにする傾向が強いことに疑問を感じてきた。あの戦争に対する責任の取り方がその典型ではないのか。おかしなことに、彼を初め右派系の人間が声高にそれを叫ぶことに強い違和感を感じるのは私だけだろうか。
彼に批判されたイラクの人質3人は「自己責任論」によって街を歩いていても罵声を浴びせられたり、石を投げつけられたこともあったと言うではないか。例えば高遠菜穂子さんはパキスタンやカンボジアでボランテイアを重ねてきた人で、政府の批判をはねのけ今も続けている。
国民の命を守るのは国家の義務だから、金額で云々すべき話ではない。辛坊氏のテレビ番組での発言こそ自己責任を問われるべきだと私は思う。面白いのは、辛坊批判をしているのが自民党であることである。この際、辛抱氏や自民党は牛島満や山本五十六の自己責任も問うたらどうか。
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