19日(水)今日も雨だったが、土砂降りにはならなかった。農家にとっては恵みの雨だったと思う。やはり日本の美味しい農作物にはこの梅雨の雨と夏の日照りが不可欠なのだ。雨が欲しいと思っても降りすぎては、洪水を引き起こす。人生同様ままならぬのが天気だ。
高市発言が波紋を広げているにもかかわらず、菅官房長官は「前後の文脈から、それほど問題になるとは思わない」などとコメントしている。安倍の意向だろうが、果たしてそれで済むかどうか見ものだ。形勢が悪くなれば簡単に切るだろう。安倍首相の元外務審議官・田中均氏名指し批判も簡単に収まるとは思えない展開だ。
外務審議官とは外務事務次官に次ぐ、省内NO3の役職で、小泉政権下で拉致被害者家族の「一時帰国」(北朝鮮)に対し、外務官僚として、約束通り、一旦北に戻すべきだと主張したことを「外交を語る資格のない人物」と名指しで非難したことが問題になっている。
中学校前の民家
田中氏は現在、民間に天下り。日本総研国際戦略研究所理事長だ。在職中から拉致被害者家族会からは評判が悪いのは先の発言による。しかし、冷静に考えれば、外務官僚としてみれば、当然の発言で、一時帰国を前提に交渉を進めた本人としては、発言は当たり前という意識ではないか。
官僚としては政治家に選択肢を示すのが仕事だから、それを受けて、政治家で当時官房副長官の職にあった安倍晋三が「戻したら永久に帰国できなくなる」と反対し、それを小泉が受け入れて戻さない決断をした。それは正しかった。それだけの話ではないのか。
それを今非難してどうするのか。田中が安倍政権は極端に右傾化していると欧米に見られている怖れを雑誌のインタビューで指摘したことに血が騒ぎ、こき下ろしたらしい。自分の真髄をかっての部下に指摘されて、頭に血が上ったのだろうが、みっともない。
今日原子力規制委員会が新しい安全基準を決めた。中身は今後詳しく見る必要があるが、どんな基準を作っても、今まで地質調査、機器の点検、地震による破損点検、海上への放射能漏れなど、全ては電力会社任せで、出てきたデータを審査するだけの規制庁ではダメだ。
データ収集の段階で規制委員会の立ち会いは最低限で、規制機関独自のデータ収集や審査がなければとても信頼できない。私がそもそも主張してきたのは、いかに安全基準を厳しくしても、それに対応する安全対策をしても、それで原発を容認する事にはならない。
役人の文章だから、必ず骨抜きに出来る文言になっているだろう。それを許すかどうかは結局選挙や住民運動などを通じて国民や住民の意思を突きつけるしかないのだと、私には思える。早速、6原発12基が再稼働を申請する動きだという。巻原発阻止の運動に学ぶべきだ。
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