変わらないのは山だけ
16日(日)好奇心は衰えていないから、TwitterやFacebookにも手を出している。自分の意見を素早く大勢の人に伝達できる便利さもある反面、対象が不特定多数なため、トラブルや誤解を生む原因にもなりそう。実際私も今まで5件、苦情をもらったことがある。
全く身に覚えがないのに、交際を迫られたとか、お互いに嫌な思いをすることになる。全く連絡の取れていなかった教え子たちから懐かしそうに呼びかけられたりして、近況を連絡し合う程度に限っているつもりでも、友達の友達、さらには全くの他人に繋がったり。
確実なメールがいい。被災地の現状に出来る限りの関心を払うようにしているのだが、まだ、たったの2年で16万人近い人々が帰宅できず、環境省の役人による放射線量を基にしたやれ警戒区域、帰宅困難区域、やれ準備区域だと勝手に線引きをされ翻弄されている。
形もない
被災地の現状をいろんな角度から毎日のようにこれでもかというくらいの報道があってもいいのに、もう忘れたかのような扱いで、時々特集を組むくらいになってしまった。東電の無責任ぶりや毎日被爆しながら作業にあたっている人たちの様子も分からない。
復興庁の暴言役人を配置換えで済まし、プロ野球の統一球問題でも週2回程度の出勤で年俸3000万円というコミッショナーは「不祥事ではない」と責任をとろうともしない、オール無責任体制。新聞も問題の掘り下げもせず、改憲「必要」が63%などと垂れ流し記事。
憲法改正と言えば、先日連載した自民党改憲草案批判で大事なことを一つ落としていた。現憲法第99条に「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」と規定した。自民党が改憲を検討するのは構わない。
仮設の飲食店街
この憲法を侵す恐れのある人たちに特に擁護義務を課したのである。現に今の天皇は即位直後「私はこの憲法を守り」と発言し、右翼や改憲論者をギョッとさせて、話題になったが、憲法の規定に従って当然のことを話されただけであり、安倍晋三も倣うべきなのだ。
自民党の改正案はこの条文から天皇及び摂政を削除し、代わりに「すべての国民は、この憲法を尊重しなければならない」と書き込んだ。国民はこの憲法に守られる立場であり、お門違いとはこのことだ。こうした解説もせずに世論調査に何の意味があるというのだ。
アホノミクス(同志社大浜教授)による、3本の毒矢を射られても、その内容を検証しようともせず、ひたすら経済の成長だけを期待する情けない国民に日本人は変わってしまったのであろうか。あの戦争は軍部のせいにすることもできた、しかし今度は国民がその責任を引き受けなければならない。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








