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NO2388 サッカー本田発言を考える

浅草の風景 7日(金)サッカーの日本代表の5日の記者会見での本田発言が話題になっている。私も全部聞いていたが、キャプテン長谷部を初めほとんどの選手が当たり障りのない発言、つまり、W杯に向けて頑張るとか、チームワークの良さを生かすとかの発言に終始していた。

 一人本田だけが、「チームワークなんて我々(日本人)がもともと持っているもので、最後は『個』で決まるのだから、個々の自覚とレベルアップの必要性」を今野など先輩に向かっても遠慮なく、強調したのだ。その真剣さゆえに、批判はあまり聞こえないが?

 昨日ののモーニングバードのコメンテーター玉川徹氏は感想を聞かれて「私はサッカーの話ではなく、日本人全体に向けた発言と捉えた。自分も小さい頃、協調性のない子と言われてきたけれど、『個』の問題は確かに海外で伍するには日本人の個の弱さは問題だと。

浅草寺正面
浅草寺正面 私も同感で、日本人は「和をもって尊し」を美徳と考え、何事も自分を主張せず周囲に合わせることを良しとする考えを親も学校も教えてきた。出る釘は打たれるという格言も処世訓として強調される。学校に生徒指導要録というものがあり、教師に記入義務がある。

 内申書の基にもなるものだが、どこの学校でもやっているとは限らないが、生徒の良いところを見つけて出来るだけ多くつけましょうということで数まで申し合わせることがあった。その中の「協調性」というのはつけやすく、逆に言えば個性がないということだ。

 「自己主張が強く」と書けば、日本では否定的な言葉になるから、内申書には書かない。「芯が強く」とか「信念があり」などと表現することになる。ついでに書けば、いつの頃からか項目から「正義感」という項目があったのに、文部省は嫌いらしく、削除した。

周囲の風景が邪魔な東京駅
周りの風景が邪魔な東京駅 私は逆に小さい頃は協調性に富んだ、個性のなかった子どもだったかもしれない。大人になるにつれ、何でも他人に合わせる生きる生き方に疑問を感じ、教師になる頃には完全に天邪鬼になり、「反骨」とか「不羈独立」という言葉を座右の銘にするようになった。

 本田圭祐や引退した中田英寿選手なども私は好きだったが、彼らの考えも明らかに海外に出て実感したのではないか。中田の「試合の前に君が代を歌うのは気勢が上がらない」などというタブーにされていることでも自分の気持ちをストレートに表現する。

 協調性を否定する気はないが、相手(外国人)が自己主張をするのに、こっちが何も言わなければ、理解されないばかりか、誤解を受けることにもなる。私の危惧は日本人の『謙譲の美徳』が民主主義の前進を妨げ、ダメな政治家をのさばらせる原因ではないかと。

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