孫のテニス大会応援
6日(木)この項はこれで終わりにしたいが、私は人生の大半を自民党政権下で暮らしてきた。いい思い出は一つもない。教育関係だけを見ても、教育委員会公選制の廃止、教頭法や主任手当等学校の管理強化、教科書無償化と引き換えに教科書検定の強化等々。
九条がらみで言えば、朝鮮戦争を理由にして創設された自衛隊とその年々の増強、予算の拡大、ベトナム戦争への事実上の参戦、嘉手納基地を中心に沖縄の米軍基地の整備・拡充、海外貢献を理由にしたPKOという名の自衛隊海外派兵の常態化。9条の拡大解釈で事実上の軍事大国になった。
社会人になって以降、いつも打ち出される政策に対する反対運動に身を投じ、自分の要求や夢を実現するための運動や活動にはなっていなかった。そのことが悲しい。反対するだけの活動というのは結局、自己満足のために貴重な時間を費やしてきたのではないか?
誕生祝の包丁と鯛
自己嫌悪に陥りそうな自分の人生に区切りをつけるために考えた海外ボランテイアも中途半端で何ともやるせない。人生の最期が安倍政権のような私が最も危惧していた政治状況になろうとは予想だにしなかった。生徒に世の中は進歩するものだと教えてきたのに。
自民党政権下でも、鳩山一郎政権の日ソ国交回復と田中角栄政権の日中国交回復・平和条約の締結、それに教育界に人材を集める人材確保法案だけは高く評価するし、戦後70年近くも戦争を避けてきた9条を支持する勢力が自民党内にさえいたことも評価しておこう。
安倍自民党が提起している憲法改憲草案の真髄?は第9章第98条の「緊急事態」と「緊急事態宣言の効果」ではないか。全文を掲げたいが、その余裕はない。その要点を掲げるにとどめる。「内閣総理大臣は我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害・・緊急事態の宣言を発することができる」
久しぶりの鯛のお造りと八宝菜
98条の2,3,4に言い訳がましく、国会の承認とか閣議の了解を得て解除することができる等の規定を盛り込んでいるが、緊急事態宣言とは戦前や海外の歴史に学べば「戒厳令」を敷くということだ。戒厳令とは国民の権利、司法権などを停止し、軍隊の指揮下に置くということ。
99条の「緊急事態の宣言の効果」には、「内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上の必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の趙に対し、必要な指示をすることができる」と規定。戦前の勅令を政令と言い換えただけ。そして、ご丁寧にも、国民は「国または公共機関の指示に従わなければならない」と書き、申し訳程度に「国会の事前承認」とか国民の権利は「最大限に尊重されなければならない」等と書いているが、ひとたび宣言が発せられれば、この規定は無に等しくなることは歴史の教えるとおりである。
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