山ツツジ
24日(金)快晴。午後からテニスを楽しみ、夜は一か月ぶりに金曜デモに参加。今は安倍首相の仮面をつけ、放射能防護服を着るなどのパフォーマンスをやりながらの行進。人数的には増えていないが、顔ぶれがかなり変わった。昨年の7月以来41回目のデモ。
今朝予定されていた来日中の韓国人従軍慰安婦の2人が橋下市長との面会を拒否したという。良かった。「慰安婦は必要だった」等と考えている人間に会って抗議したところで、2枚舌、3枚舌を持つ男に政治的に利用されるのがオチである。恥の上塗りをせずに済んだ。
橋下が「軍の関与はなかった」と言い張るから、慰安所を利用した兵士の側からの証言を挙げておこう。猪熊得郎著「少年兵の無念・シベリアから生還して」からの引用である。「内務反班にノートがぶら下げてあって、それには慰安所の場所と慰安婦の源氏名が書いてありました。その慰安婦は検査で○だったか×だったか書いてありました」
山ウツギ
「外出の日コンドーム『突撃一番』を持っていかないと外出させないとなっていました。『慰安所に行かないと帝国軍人にはなれないのでありますか』と問うと、上官は烈火のごとく怒り、『この生意気野郎め、女も買えない兵士に敵が殺せるか』とぶん殴られ、蹴飛ばされ踏みつけにされました。挙句の果ては外出禁止でした」
たった一人の兵士の証言だけでも、軍がいかに深く慰安婦問題に関わっていたかが見えてくるではないか。橋下が当時の日本軍兵士が慰安婦を必要としていたかのような言い草も正しくはないし○×の話自体が、軍医の存在なしには成り立たなかったことを意味する。
弘法伝説の岩屋
さて、自民党の改憲案第25条(生存権)には場違いとも思える憲法第25条の三があって、「国は、国外において緊急事態が生じたときは、在外国民の保護に努めなければならない」と書き込んだ。これは北朝鮮に拉致された被害者を意識した規定であろうか。
旧憲法にさえないこの規定だが、吉田茂が国会答弁で述べた如く、満州事変も、太平洋戦争も自衛の名において戦われた。(海外在留邦人の保護、救出を口実に軍隊を海外に出したこと)と喝破したように、どの国の侵略軍が口実に用いた文言を憲法に書き込む?
海外侵略の口実を憲法上あらかじめ正当化しようとするものではないか。28条の勤労者の基本的権利についても第2項を新設し、「前項(労働3権の保障)に規定する権利の全部又は一部を制限することが出来る」とし、今でさえ国際的に恥ずべき状況にある労働条件の水準にさらに制限を加えようとするもので、話にもならない。
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