インターハイスクールは、ボランティア活動の一環として
大田区の公立小学校の英語の授業のお手伝いをしています。
教務主任が小学校英語教師の資格を持ってお手伝いをしている小学校です。
将来英語の先生になりたい生徒や
英語が得意な生徒などが集まり
2週に一度、公立の小学校に出かけています。
授業の前後30分は、生徒でミーティングをします。
その日の授業の打ち合わせをして入念に準備。
授業後は反省会を開き、今後の授業をより良くするための話し合いをしています。
インターの生徒たちにとって小学生と触れ合うのは重要な機会です。
そして小学生にとっても高校生のお兄さんやお姉さんと触れ合う機会は貴重です。
小学生はこんなにものりが良く、素直でエネルギー一杯なんだ☆
ということを知ったようです。
今回の授業は
1)自己紹介、How are you?
2)Body Parts Song:Head shoulder knees and toes
3)Numbers Book:Very hungry Caterpillar
4)Game:Asking How many fruit you have
5)Mini Game:Simon says
6)Good Bye:ハイタッチでお別れ
でした。
一つ一つが流れ作業のように早く、次回はもう少し子供たちの反応を見ながら進めたいと反省しました。
最後のお別れのハイタッチ!
元気一杯できました。
一般的に考えて公立の小学校でこのような体験ができることはまずないので
いま、インターの生徒たちがとても貴重なことをしていることを意識させています。
大学のアプリケーションに書いて、面接時にアピールもできることも伝えました。
小学生の目には高校生のお兄さんお姉さんは大人と一緒。
責任感や大人としての振る舞いを覚えてほしいとも思っています。