昨夜の一品、八宝菜
28日(日)快晴。下界の桜が終わったので、角田山の桜を見に登ったのだが、まだ1分咲きの状態。ほたるの里コースから登る。このコースもなかなかいいのだが、最後の500mががれ場の急峻を登る感じでかなりきつい。1時間50分もかかった。体力の衰えを感じる。
麓に射撃場の施設があり、山頂まで射撃音が響く。登山者には迷惑施設であるばかりか、安倍のニコ動画での迷彩服姿が目に浮かび、嫌なことを想像してしまった。それにしても最近の安倍政権の危険な姿をみても、この国の国民は70%もの支持率を与え続けるのか。
安倍内閣に高い支持率を与えている国民は、アベノミックスとかいう経済政策に惑わされている。円安と株高という大企業と株主など一部お金持ちに恩恵の出ている政策があたかも国民全体の生活向上に結び付くかのような幻想に取り込まれているだけではないか。
ほたるの里コース
安倍政権の正体は経済問題に国民の関心を引きつつ、実は前内閣時代に掲げた戦後レジームの変革、現在のスローガンで言えば「日本を取り戻す=戦前の日本を取り戻す」ことにある。マスコミが報道しないだけで、憲法改正、教育の統制強化が本当の狙いであろう。
国民に向かって話す時の話し方が狡猾で、例えば靖国問題でもA級戦犯問題には触れずに、「国家のために死んでいった人に対し、哀悼の誠をささげるどこが悪い」憲法96条については「三分の二もの国会議員が賛成しなければ、発議すらできないのはおかしい」
諸外国ではどうなのかということには触れないずるがしこさ。安倍がひれ伏してやまないアメリカではどうか。自ら「憲法改正論者」であると公言している慶応大学の小林節氏は「憲法は権力者を縛るもの。法律より厳格な手続きが必要だからこそ憲法なんです」と、改憲論者の立場から96条改正に反対だと。
田植えを待つ新潟平野
小林教授に言われなくても、アメリカやドイツの憲法改正条項をWikipediaで検索すればすぐにわかることだ。アメリカは両議院の三分の二で発議するのは同じだが、そのほかに全50州の四分の三の同意が必要となっておりある意味日本より厳しい規定なのだ。
戦後アメリカは30回近く憲法を改正。日本は戦後一回も改正がない。それは三分の二条項のせいではなく、国民が望まなかったということだ。ドイツも戦後35回(再軍備を含む)改正が行われたが、連邦議会及び連邦参議院の三分の二の同意を得ての話である。安倍君も改正を望むなら三分の二を集めてやればいいだけの話だ。
小林節教授によれば、「世界では三分の二条件が普通です」橋下市長など弁護士のくせにそんなことも知らないのか。私が常に言っているように、日本人は井の中の蛙で、国内の常識でしか物事を見ようとしない。世界の中で日本の有様を比べればはっきりするのだ。
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