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NO2339 ドイツの反原発に学べ(4)

新発田城の桜1
新発田城の桜1 18日(木)今日は免許証更新のため、免許センターに行った。又2500円も取られた。高齢者講習と称して5800取られ、合わせて8300円。この国はなんと年寄りに冷たいことか。年金生活者から平気でお金をむしり取るのだから。ついでに新発田城の桜を見てきた。

 最近また地震のニュースばかりである。淡路島に次いでイラン、そして三宅島と。安定した古い地盤と言われるアフリカや欧州北部、マレー半島を除けば、世界どこで巨大地震が起きてもおかしくない。私は地震と聞くとすぐに思うのは近くに原発はないかと・・。

 原発のリスクは福島事故の前後で変わってはいないが、人間の原子力に対する見方が変わった国と変わらない国があるだけだ。1万キロも離れたドイツ、スイス、イタリアは福島事故後に原発ゼロを決めた。なのに、事故当事国の日本国及び日本人の意識が変わらない。

新発田城の桜2
新発田城の桜2 L子が「ドイツ人の反原発運動には長い歴史があるんです」を検証してみると、ドイツの脱原発路線を敷いたのは、メルケル率いるCDUではなく、98年にシュレーダー率いる社会民主党(SPD)と環境政党・緑の党の左派連立政権だった。稼働年数を32年を法制化。

 メルケルは10年、この政策を修正し稼働年数を平均12年間延長した。その直後の福島事故である。当時ドイツのマスコミは専門家の声として「チェルノブイリ並みの事故になる」と断定して伝えていたと。日本の専門家やマスコミは何と伝えたか思い出してみよ。

 そして、事故の翌日12日にはドイツ南部で原発廃止を求めるデモに6万人のデモが起きている。日本で同規模のデモが起こったのは事故から一ヶ月以上も経った、大江健三郎氏が呼び掛けた4月19日が最初だという。メルケルに影響を与えたのは地方選挙だった。

新発田城の桜3
新発田城の桜3 福島事故後の3月27日にドイツ南部のバーデン・ヴユルテンブルク州での州議会選挙。電力の半分以上を原発に依存していたこの州で原発推進派のCDUの首相が大敗し、緑の党が圧勝した。得票率24%、SPDと連立することによって全国初の州首相を誕生させた。

 同日、ラインラント・プファルツ州でも緑の党は3倍の15・4%を獲得。まさに福島効果を発揮し、保守派に衝撃を与えたのだ。緑の党の設立は79年、もう24年前になる。当初から脱原発を掲げ、環境政党として政権に加わるほどに成長した。誰も無視できない存在。

 ドイツの地方分権は日本と真逆でとても強い。ナチス時代の中央集権体制への反省からそうなった。原発の許認可を巡っても、独自に規制機関を持ち、許認可権を持っている。つまり、メルケル氏は原発政策の転換なしには、政権を維持できなかった可能性もあったのである。

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