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NO2330 東電任せを続けるのか

カタクリの群落
カタクリの群落 9日(火)快晴。年金組合の恒例の登山に参加。新潟県の県北村上市の能化山(381m、現地ではのけさんと呼ぶそうだ)朝新潟駅から8;52分発の村上行に乗る。参加者は17名。男女比はほぼ同数。最高年齢88歳。みなさんとてもお元気。日本の縮図がここにある。

 高さからして、みんなで甘く見ていたが、どうして、登りも下りもかなりの急峻で沢を登る感じだった。カタクリやスミレ、コブシなどの花を愛でながら爽やかな青空の下をおしゃべりをしながら登る。頂上では目の前に日本海や粟島がくっきりと広がる絶景。

 民間企業出身の方も半数はおられるが、みなさん管理職や労組の役員をされた方々で原発には勿論反対。そもそも山を愛する人に原発推進を叫ぶ人など例外だろう。福島原発第一の汚染水漏れはいよいよ深刻だ。ビニールシートを3枚重ねただけの貯蔵プール!?

村上駅
村上駅 こんなものが認可されていたなど、マスコミは報道したか。今になって辿ってみれば、前の保安院がさしたる検証もなく認可したらしい。そもそも、こうした重大な安全にかかわることを電力会社に任せ放しにしていること自体何の反省もないということではないか。

 国会事故調査委員会が事故報告書の最後に7つの提言を示し、その一つに国会内に特別委員会を作り、事故調査の継続と新しくできる規制委員会の監視を求めていたのに、民主党は及び腰でサボり続け、政権交代で自民党は厄介者扱いでこれもサボり続けてきた。

 2年を経て、ようやく嫌々ながら特別委員会が発足した。その構成名簿を見てみると、自民24名、民主、維新が各4名、公明3、みんな2名、共産、生活が各1名となっている。議席数に応じた配分だからやむを得ないが、自民党は推進派がズラリと顔を揃えている。

こんな道を下る
こんな道を下る 自民党内にも河野太郎氏のように「原発ゼロの会」に所属し、脱原発を主張する議員はいるのだが、河野氏の場合、立候補したにも関わらず、外されたという。そうした事実をなぜ大手マスコミは取り上げないのか。初回の特別委員会で元委員から批判が続出した。

 元委員長の黒川氏は「事故は明らかに収束していない」と明言し、他の委員も次々と国会の怠慢を批判したという。しかし、圧倒的多数を占める自民党が推進である以上、原子力規制委員会の独立性を弱め、介入を強めるであろうことは容易に想像できる情勢

 魚が外洋に出たり、海底の汚染土砂が拡散したりしないよう、港湾内に設置していた「シルトフェンス」が切れていることも東電から発表された。これとて、なぜ東電からなのか、規制委員会や国の環境省は何をしているのか。それをそのまま伝えるマスコミの体たらく。

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