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NO2314 戦後教育を問い直す(3)

値段交渉も又楽し
値段交渉もまた楽し 23日(土)明日は息子の家族が来る。又2日間、酒を飲むことになるから、ブログが危ない。家内と分担して料理を振る舞うことになる。息子の要望は決まってしめ鯖と鰯のぬた、それに鱒子の醤油漬けである。その他、餃子やコロッケ、煮ものも頭の中にある。

 外食はやる気はないし、息子も望まない。私自身もますます外食から興味が遠ざかりつつある。日本にいると、最高に美味しいと思う食事は朝食で、しかもシンプルな納豆、めざし、筋子、たらこ、山海漬け、海苔のいずれか一品に味噌汁があれば十分である。

 安倍内閣になった途端、道徳の教科化が言われ、民主党政権で廃止となった道徳の副教材「心のノート」が復活。道徳を教科にするということは他教科並みにテストをやり、評価点をつけるということであろう。愛国心の5段階評価などありうるのか。「心のノート」は7億円をかけ、全国の学校に配布してきた。

朝鮮人参はどこでも高価
朝鮮人参はどこでも高価 私は一度も使ったことはないし、埃をかぶっていたノートは始業式の日に配って終わりかロッカーに埃をかぶっていた。そもそも生徒は徳目や説教くさいお話を好きではないし、私も嫌いだ。道徳の教材なんて、日常の学校生活にゴロゴロしているから、あんなつまらない話を題材にするなどあり得ない。

 戦前には「修身」という時間があり、{天皇陛下}「愛国心」や「親孝行」を叩き込んだ。今の北朝鮮のように。戦後自民党の保守派は教育勅語や修身の復活を主張し続けた。修身とは言えず、道徳と言い換えて。そして1958年,実施要綱を発表、全国に通達。

 私が中3の時だったと思うが、当時の先生方は私以上に拒否反応が強かったらしく、道徳の授業の記憶は全くない。翌年には「中学校道徳教育指導事例集」第一集を配布しているから、これは一貫して自民党文教族、文部省の執念だったようだ。それは凄まじい。

選ぶ目がなければ
選ぶ目がなければ・・ 私は市民道徳の授業に反対しない。諸外国では宗教(ドイツでは聖書、信じない生徒には倫理の授業がある。マレーシアでもモスリム以外は倫理の授業があると)の時間があり、日本でも3代宗教を教えるとか、市民道徳、倫理とか、哲学とかの授業はあってもいい。

 しかし、戦後自民党が目論んできたのは、そうした一般的な市民道徳的、精神的バックボーンを目指すものでないことは明らかだ。だから私は反対してきた。安倍内閣が教科化を強行するとなれば、次は奉仕活動や徴兵制に行きつくことは明白な成り行きであろう。

 今は民主主義の世の中だから、もしそういう事態になれば、親は反対に立ち上がるだろうという楽観論がある。私は全く信用しない。本当に危険な状況になった時は、すでに誰も反対できない状況に追い込まれているということ。それは歴史が証明している。

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