12日(火)インチョン空港での12時間。半分近くは空いている空港待合室を探して仮眠。この空港は来るたびに進化し、以前は充電や接続プラグに苦労したりしたが、今はAirportWiFiがどこでも接続でき、充電(110Vも)やUSBまで接続可能な円柱設備が。
マレーシアでも携帯電話は完全にサムスンに圧倒されているし、工事現場も一昔は日本企業が圧倒していたのに、今や見当たらない。ほとんど韓国企業にその地位を奪われている。自動車や家電でかろうじて存在感を示している程度だ。そのうちにマレーシアにも?
マレーシアは2020年までに先進国の仲間入りを目標にマハテイール元首相が打ち出した「ビジョン2020」が進行中で、今なお5%近い経済成長を成し遂げている。街を歩いていてもその息吹は肌で感じられる。その象徴でシンガポールーKL間の高速鉄道建設で合意している。
資生堂も
ようやく日本はこの事業に参画することになった。問題はマレー優遇政策である。工事現場はもとより、今や町の大衆食堂の従業員でさえ、外国人労働者に依存している。Lさんは食べながら、あれはミャンマー、あれはパキスタンだと。マレー人が汚い仕事を嫌うからだ。
一日10とか30RM(900円)で働く外国人労働者が多いと。それがインドや中国人の労働者の賃金を引き下げる役割を果たしている。カンボジアやネパールからの労働者も多く、彼らは一部屋に5~8人で雑魚寝し、食事はフリーだから喜んで働くのだという。
Lさんの息子は長男は家電製品の販売店(東芝など日本製品も多い)、二男はITの修理関係の会社で、毎日10時まで残業だという。勿論残業手当は出る。嫁さんをもらったらどうするのかと聞くと、まだその気配はないが、同居するかどうかは息子の考えだと。
ユニクロも
同じことを私にも聞いて、日本では長男夫婦と同居するのではないかというから、私たちはそれを望まないし、彼らもそれは望んでいないと。今の若い世代が我々より経済力がなく、家を購入することはかなり難しいという点でも、同じですねということになった。
Lさんの家は3LDKのセミでタッチだが、土地建物はLさんが購入。家の維持費は周辺の草刈りや下水の整備負担で年200RM程度支払うだけだという。相続税を聞き忘れたが、希望すれば息子たちが半分づつ受け取れるとのことだったから、税負担はないのだろう。
自宅周辺は昔はマレー人と中国人半々だったが、今や隣のインド人以外は全て中国人が占めていると。住み分けは政府の方針のようだと。私が豚肉の匂いを嫌って逃げ出したのではというと、大笑いして、そうかもしれないと。近所付き合いは難しいだろうと思う。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








