現在バンクーバーにワーキングホリデーで来ているKさんは、
オーストラリアにもワーキングホリデーで行ったことがある。
将来カナダに住むことを希望していたので、
その布石として、雇ってくれる会社を探すことをおすすめしたが、
結局そのような会社がみつからず、お決まり通りに日本食レストランに勤めた。
ところが、そのレストランに頼んでスポンサーになってもらい、
正規に就労ビザを申請したところ、就労ビザが下りた!
Kさんはコックでもなく、特別の技術をもっているわけではないので、
多分だれが考えても就労ビザがおりる可能性はないはずだが、
ビザがとれるかどうかは、申請してみなければわからないものだ、と再確認。
ところで、最近バンクーバーで、就労ビザが含まれていると偽って、
インターンシッププログラムを販売していた留学会社があったことが発覚した。
留学生用の就労ビザは、コースの一環として職場体験をする場合におりるもので、
最高でも授業期間と同じ期間までしかおりない。
また、ビザを発行するのはカナダ政府で学校が発行するわけではない。
だから、「数ヶ月のコースで半年から1年働ける」、などという説明があったら要注意!
もし質問があったら、遠慮なくカナダジャーナルまで送ってください。
赤丸天
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