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NO2302 キャメロン滞在余話(5)

電車のホーム
電車のホーム 12日(火)今回のキャメロン滞在は個人的な楽しみもさりながら、KLのLさんとの交流は大きな財産となった。この国に滞在する以上、出来る限り、この国のことを知りたいと思った。分からないことはすぐにメールで質問。詳しい回答が返ってくるから有難い。

 彼は元公務員だから、政治的関心は高く、時間もあるからと私のために詳しく調べてくれるのだ。今まで書かなかった話を思い出しながら書き留めておく。サバ州でのイスラム過激派によるテロで8人の警察官が殺害された事件は連日当地の新聞で一面トップ報道だ。

 殺された警察官は目までえぐられたと。日本の新聞はどこまで伝えていようか。フィリピンからの潜入集団だという。Lさんは国内の政治的対立もこの過激派に絡んでいるとみているよう。マレー優遇政策に絡み、イスラム教徒という宗教に対する不信感もあるようだ。

校門前の校則表示
校門前の校則表示 学校ではイスラム系の子どもたちは同じクラスで、中国系とインド系は混合だという。マレー系の宗教の時間は中国系、インド系は道徳の授業があるという。マレー系の子どもは放課後、コーランだけを学ぶ学校にも通う。小さい時から徹底的に教え込まれるわけだ。

 Lさんの家の50メートル近くに、モスクに付属した神学校があった。何の話をしても最後は優遇政策批判に行かざるを得ない。例えば、マレー系の子どもは大学まで無料、他民族は高校までだから、マレー系は子だくさん、他民族の親は子どもの教育費を考え1~2人に我慢せざるを得ないという。

 医療費は勿論、住宅の家賃まで優遇されるわけだから、マレー人はそのせいで無気力に見える。電柱に張ってある英語塾の呼びかけも中国人向けである。Lさんは「大学の教授だって英語を話せない人がたくさんいますよ」と笑う。マレー人の医師の信用のなさもタナ・ラタで聞いた。

インド人街
インド人街 今KL市内の地下鉄延長工事が進んでいる。3年後に完成だとか。今回、電車、モノレール、地下鉄、バスとすべての公共交通機関を体験させてもらった。車内にはゴミ一つなく、ゴミを捨てると500RMの罰金。私たちが乗り込むと若者がさっと立って席を譲る。日本の若者よ、学べ!

 ちょっと郊外や路地に入るとゴミだらけのこの国も、KL市内は流石にきれいにされていた。博物館内の喫煙禁止の横には1万RMの罰金表示。Lさんも2年間で2倍になったと驚いていた。シンガポールに学んだのではないか。日本も罰金を強化したらどうか。

 携帯電話やIpadの普及も凄まじく、日本の若者の風景と変わらない。しかし、学校への持ち込みは高校生まで禁止で、Lさんも当然のことで、私はあの風景が嫌いだと。私も同意した。学校の規則は総じて厳しく、中学校前の表示にはノースリーブもセクシーだからだめだと。

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