日本人お抱え?ホテルはどこからも
5日(火)時々雲が広がるが、昨日、今日と空が高く感じるほどの青空。日本人が3人ほど長期滞在しているという区域を確認すべく、一人で歩き回ってきた。観光地と言いながら、地区案内や公共施設の表記がマレー語だから困ってしまう。詳細な地図も売ってない。
爽やかな風が吹き渡り、歩いていても気持ち良い。リュックを背負って歩いている日本人男性に出会い、聞けば、ホテル住まいで、万歩計を持って一日8千から1万歩が目標ですとのこと。ゴルフもテニスもせずに、ただ歩いているだけの滞在者も時々見かける。
ここにいるお蔭で、くだらない日本のワイドショーやお笑い番組を観なくて済むのは心の健康に良い。日韓・日中関係に関する記事を探そうと思えば、ネットで簡単に読めるからありがたい。それにしても、マスコミによる反韓、反中の記事の多さに改めて驚く。
巨大なハイビスカス
一昔前なら小さくなっていた勢力が今や前面に出て反韓。反中感情を煽っている。歴史的事実が変わったわけでもないのに,観方が180度違う。どちらかがウソをついていることになる。私が37年間かけて精魂を込めて教えた歴史教育がまるで否定されているような。
安倍政権の誕生でその動きに拍車がかかっているようにも見える。元空幕長で政府批判論文を書いた理由で解任された田母神俊雄や池田信夫などがその急先鋒だ。彼らは今や安倍晋三の変節を批判するまでになった。田母神の論文は「日本は侵略国家であったか」というタイトル。
彼の主張の一例「日本はコミンテルンに操られた蒋介石によって引きずり込まれた日中戦争の被害者」満州事変のきっかけとなった張作霖爆殺事件も「コミンテルンの仕業」「日米戦争はルーズベルトの策略」等、秦郁彦氏等からさえ「事実誤認」と批判される始末。
こんな風景でコーヒー
自民党幹事長の石破茂からもかって「あんな偏った歴史観」と批判された代物だが、西尾幹二や渡部昇一らの支持もあるし、全国から月二回もの講演依頼があるほどの人気者なのだ。原発についても「福島の上空でカラスが死んだか、魚が海に浮いたか」等と相変わらず非科学的な批判を繰り返している。
池田信夫もブログで相変わらずの論法で従軍慰安婦に軍の関与を認めて謝罪した93年の河野談話や日本の侵略戦争を認めて謝罪した95年の村山談話を批判、それを一応継承するとした安倍政権を変節と非難しているのだ。従軍慰安婦は民間がやった公娼だと断言。
強制連行についても「朝鮮半島で食い詰めた人々が高給に騙されて日本の炭鉱や軍需工場に出稼ぎに来て、ひどい条件で逃げられなかった『タコ部屋』の話に過ぎない」などと書くほどである。まるで騙されたり、逃げられなかった者に責任があるかのような・・。
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