30年前のホテルはそのままだった
26日(火)曇り。今日はフリーの日なので、30年前、家族で泊まったホテル探しをしてきたが、ついに見つけた。ゴルフ場真ん前のCameron Highland Resortがそれだった。レセプションの若い職員にも確認し、家内の記憶も重ねて断定。当時は他に建物はなかった。
帰途、オールド・スモーク・インで昼食。1937年創立とあったから。日本の占領時には将校の宿になったに違いない。帰国後確認したい。その前年の36年の今日、2・26事件があった。日本のファシズムの始まりだった。韓国の新大統領朴氏は歴史認識の重要性に触れた。
当然のことで、今日に始まり、敗戦に至る日本の近代史と正面から向き合って、謝罪し、贖うことなしに中韓との真の和解はあり得ない。日米中韓の経済相互依存関係は深く、お互いに切り捨てるわけにいかないのだ。日本が歴史認識を正せば、すべて正常になる。米国も歴史認識については、日本に同調すまい。
ホテル玄関で
ここタナ・ラタの様子がわかるにつれて、もう一つ日本との関わりが見えてきた。街の出入り口に必ずある軍や警察の施設がやたらに多い。これも日本の敗戦前後からあったマレー共産党(中国人中心)による反英・反日のゲリラ掃討作戦のための施設だった。
後日報告する。放射能廃棄物の処理に話を移す。マスコミのいい加減さに腹が立つ。栃木県や福島県に設置が検討されている中間貯蔵施設のことを最終処分場などと平気で報じている。ただでさえ「最終処分」という言葉がまやかしで最終処分など不可能なのに。
高レベル放射性廃棄物の「最終処分場」の選定の困難さは勿論だが、低レベル廃棄物の中間貯蔵さえ、地震のないドイツにおいても淡水や塩水の浸みこみが問題になっている。青森県六ケ所村の低レベル廃棄物埋設センターも同様の問題が持ち上がっているのだ。
スモークハウスの庭で
そのために,申請時の設計を大幅に補正し、ポーラスコンクリートという透水性の高いコンクリートを使ったり、排水路を設けたりして地下水の排水対策を強化しているという。そんなことは報道されて国民に周知されたのだろうか。少なくとも私は知らなかった。
日本の裁判所は過去原発や廃棄物を巡る裁判で住民の訴えを一度として認めたことはない。常に原子力村の立場を支持、お墨付きを与えてきた。06年の六ヶ所村の埋設センターについても、青森地裁は「たとえ浸水したとしても、・・問題ない」と科学的検証をしていない。
この施設では将来、300年にわたって放射性廃棄物を管理することになっている。今や六ヶ所村を含む下北半島は核のゴミ捨て場にされようとしているが、先日、原子力規制委員会が下北半島の東通原発に活断層との判断を下したばかりである。地震も津波も想定されていない。
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