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NO2281 日本的なものの是非を問う(1)

モスクで行われている講義?
モスクで行われている講義?
 18日(月)明日はバスでキャメロンに一番近い大きな町Ipoh(イポー)に一泊で行くことにした。ガイドブックによれば、マレーシア第3の街で、人口50万人とある。錫鉱山で栄えた町のようだ。日本のジャスコもあり、当地長期滞在者の奥様方の買い出し先でもある。

 距離的には2時間でKLまでの半分、約100キロの道のり。錫鉱山で巨万の富を築いた中国人の街ともあるから、イポー鉄道駅や古い建築物もあるとか。さて、予想されたこととはいえ、安倍政権の誕生によって国民の意識がより内向き、保守化する傾向は気になる。

 例えば、日本では「男は外で仕事、女は家庭を守る」と考える若者が増えているとか、選択的夫婦別姓に反対が賛成を上回ったとか。日本の中で生活し、外の世界を見ようとしないから、日本のシステムや考え方に疑問を持たず、日本が世界の常識だと思っている。

あの衣装で体育の授業?
あの衣装で体育の授業? 日本の常識は世界の非常識であることは、海外で暮らしたことのある人ならだれでもわかることだけれど、世界中を歩いてきれいな風景や食べ物を紹介する旅番組は沢山あるけれど、このことについて掘り下げる番組は少ない。日本人の考え方も伝わっていない。

 勿論、日本人の価値観を他国に押し付ける気はさらさらないが、日本の常識を世界に広げたいと思うことは沢山ある。例えば、借りた部屋は出る前に、少なくてもゴミはまとめておくとか、電車やバスに乗るときには、言われなくても並ぶとか、車で他人に接触したら、先ずは謝罪し、相手に大丈夫ですかと聞くのは常識。

 時間を守る、約束を守る、仕事には丁寧に取り組む、タクシーやバスの運転手さんなら、常にきれいにして乗客を待つ、左官やペンキ屋なら、恥ずかしくないような仕事をしたいと考える、これはかなり世界に浸透してきたが、部屋の前で靴を脱ぐのも結構ではないか。

マレー人のカフェ
マレー人のカフェ ところが、政治家や役人の責任とか、企業の社会的責任となると、まるで話にならない。原発事故の国会事故調の委員長を務めた黒川清氏は毎日新聞のインタビュー記事で「東電の勝俣会長は誰もが立派な人だと言うが、『それは社長の仕事』だと何回も責任を回避した」と。

事故の参考人招致の中で「東電に限らず、日本の大企業や役所、組織では、責任あるポストにいる人たちが、ポストに見合った責任をとる覚悟がどこまであるのか非常に疑わしいと感じた」と答えている。今回のウソでも「担当部長の思い込み」で言い逃れるでしょ。

又「日本人は『所属している場』と『個人の属性』が異常に密着しているタテ構造社会で、責任ある立場の人が責任を果たさない、責任を取る覚悟ができていない」とも指摘している。以前に書いた昭和天皇が戦争責任を取らなかった問題に行きつくことになる。

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