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NO2273 放射能ゴミの処理を議論せよ(4)

トレッキングコースを歩く
トレッキングコース 11日(月)今日、日本は「建国記念の日」で休日。当地も中国正月2日目で休日である。大家さんのミニスーパーは昨日も今日も店を開けている。テニスコート脇の市立図書館はスタッフはすべてマレー人だが、休館日である。街やホテルの駐車場はどこも満杯だ。

 私の所属する歴教協と言うサークルは、今日、巻原発阻止のために戦った時の中心メンバーで元高校教師の桑原三恵さんをお招きして原発に関する講演会を開いているはずである。どんな議論が交わされたか、桑原さんなら、放射能廃棄物の処分問題に触れただろう。
 
 放射性廃棄物を人間が近づけるレベルまで欧州では10万年、アメリカは100万年を想定しているという。いずれにせよ、気の遠くなる年数である。縄文時代から数えて1万年、我々は江戸時代の文書ですら読めないのに、どうやって子孫にその危険性を知らせるのか。

華やかな中国正月
華やかな中国正月 フィンランドの学者たちがそのことを議論した映画が「10万年後の安全」で、学者たちの結論は10万年後の人々に今の言葉がわかる保証はない。従って結論は掘った穴及び周辺の地形を掘る前の地形に戻して分からないようにすると。それも保証の限りではないと。

 NHKスペシャルでもイギリスとスイスの例を紹介していたが、結論は困難だが、安全な地盤を探し続けて、住民の理解を得るしかないと。70年代のドイツで、数千年は安全とされた岩塩採掘跡地に廃棄された坑道に20年後1億リットル余りの地下水が流れ込んだ例。

 地下水が豊富で地震大国、しかも断層だらけの日本に安全な地盤など見つかるとは到底思えない。それだけでも放射性廃棄物を生み出す原発を使い続ける倫理的、経済的根拠はないと思われるのに、「経済発展のために必要だ」とどうして言えるのだろうか。

救急車が行く
救急車が行く 廃棄物の地層処分は原発保有の世界30数ヵ国の共通認識となっているが、どこの国でも最大の悩みだ。日本は80年代初頭にドラム缶に詰めて南太平洋に投棄を計画、ポリネシア諸国の抗議を浴びて断念。なのに、93年に旧ソ連が日本海に投棄した時は厳重抗議。

 もう一つNHKの番組で取り上げていたのはスイスが使用済み燃料の保管方法として乾式キャスク(日本でも一部)つまり、福嶌4号機でプールに保管されていた使用済み燃料のメルトダウンの危険性が明らかになり、乾式キャスク(鋼鉄製の円柱)に移すべきだと。

 柏崎刈羽原発をはじめ全国の原発でのプールで保管されている使用済み燃料も止まっているから安全とはならないということだ。電源のいらない乾式キャスクがより安全だとしても、これとて中間貯蔵の一手段に過ぎないのであって、行き場がないのは同じである。

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