野良猫
1日(金)昨夜は予報通り雨が降ったようで、コート整備が必要だった。でも朝から快晴。いよいよ爽やかな気候になってきた。つつじやアジサイが咲いているのだから、日本の5月から6月初旬の感じだ。新潟も昨日今日と晴れているようで、やはりホッとする。
今日は犬事情について。日本も私が子どもの頃の田舎では犬は放し飼いで、かみつかれる事件もあった。今は放し飼いは禁止され、散歩の際の糞の後始末も罰則の対象となった。文明国ではこれが常識で、ニュージーランドも野良犬が街をうろつくことはなかった。
シンガポールでの3年間、帰国する生徒の家に頼まれて犬を飼った。面白いと思ったのは屋敷内でつないではいけないということだった。借家は庭付きの家だったので敷地内で放し飼いした。隣は英仏人で、時々隣に家にも遊びに行き、バイリンガルな犬だった。
ブリンチャンの朝市
このサンデーという名の犬は私の留守中、家内を追いかけて屋敷を飛び出し、交通事故に遭って死んだ。娘たちは数日間泣き暮らした。以来、私は動物の死に目に遭うのが嫌で犬は飼いたくない。サンデーは庭の隅に埋葬し木を植えた。違法だったかもしれない。
犬で嫌な思いをしたのはタイである。野良犬は勿論、飼い犬も放し飼いだし、敬虔な仏教徒だから生き物を大事にするのはわかるが、学校の食堂の中にまで自由に出入りを許している。レストランや街に自転車で出る時も吠えるし、夜など自由に動けなかった。
逆に韓国やベトナムでは野良犬を見ることはほとんどない。食べられてしまうからである。市場で犬の丸焼きはしょっちゅう見たし、レストランにも犬肉メニューがある。うっかりしていると食べてしまうから注意が必要だ。犬にとっては恐怖の国ということになる。
これも野菜
さて、ここマレーシアではどうか。KLのLさん宅にお世話になったが、隣近所(ほとんど中国人)には全て飼い犬がいた、Lさんも数年前に飼っていたと。野良犬はレストラン近辺にいたが、追い払おうとはしなかった。マレー人は悪魔の使いとして嫌うという。
このアパートの周辺にも野良犬が数匹おり、我が家近くのゴミステーションに食べ物を漁りに来る。朝粥の時も時々集合場所に現れて、しばらくついてくる。吠えたり、向ってくることもないからいいのだが、狂犬病の予防注射などしているはずもないから危険だ。
ここキャメロンでは犬より猫を良く見かける。首輪も何もないから、野良猫に違いないが、今日もオープンカフェで食べ物を客にねだっている猫を見た。インド人の若い子がさりげなくポテトチップスを与えていた。犬事情も国によってずいぶんと異なるものだ。
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