ツインタワーを背に
2013年1月11日(金)今朝は青空がのぞいてテニス日和だ。まだ私のデスクトップに新潟の気温が残っている。今朝は-2度。屋根は真っ白だろう。ここの天気予報のサイトを探しているがまだ見つからない。KLのLさんからの情報では来週にも雨季が明けると。
毎日マレー人の欠点ばかりを見ているが、マレー人全てがブミプトラ政策を支持しているとは信じ難い。能力や意欲のある人ほど疑問を抱いている可能性がある。それはまだ見えてこない。一国の首相ラザクがこの政策に疑問を提起し、改革を訴えているのだ。
独立記念広場前で
それにしても、日本のマスコミはどれほどこの国について報道しただろうか。欧米のことや中国のことになると根掘り葉掘り伝えるが、東南アジアになるとさっぱりだ。元首相マハテールが「ルックイースト」(日本に学べ)を主張した時は自慢げに伝えたものだ。
しかし、今この国のリーダーたちは「茶髪の国にもはや学ぶものはない」と発言していることは伝わっているだろうか。この国は20年に先進国仲間入りを果たすとの「ワワサン2020」を掲げ、高い経済成長を続けている。KLでは地下鉄工事が進行中とのことだ。
発展するKL
この国に来てちょうど一ヶ月である。予想以上に快適な毎日である。地震や原発に怯えることもなく、穏やかな気候の下で穏やかな人々に囲まれ、時間がゆったりと流れていく。退職後、働き蜂であった自分を反省し、ここでの生活を選んだ仲間がいたことも嬉しい。
今日はテニスの後、部屋中を本格的に掃除した。全てタイル張りなので、箒で掃いてモップを掛ける。トイレを磨き、明朝出すゴミをまとめ、来客用にシーツ、布団や枕カバーを縛ってインド人のランドリーに初めて出した。シャワーを浴びてUncle Chowでお茶。
明日はKLまで家内を迎えに出る。またまたLさんに迷惑をおかけすることになる。Lさんのお宅に3泊し、市内を案内いただき、15日の早朝、息子さんの車でキャメロンまで送ってくれるというのである。固く辞退したのだが、どうしてもと押し切られた。
新首相官邸
日本ではとかく評判の悪い中国人だが、Lさんをはじめ私の出会った中国人はみんなとても素晴らしい人たちばかりである。海外に出ている中国人は特に謙虚になり、礼儀正しくもあり、その国に溶け込んで、しかもたくましく生きている。だから、話も合う。
折角来ていただくのだから、一緒にトレッキングでもとお誘いしたが「マレーシア人は日本人のようにアクテイブな行動に慣れていないし、関心のない人が多いのです」と断られた。「日本人がこの国でどんな生活を楽しんでいるのか見るのが楽しみです」と。
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