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NO2242 一日500円の暮らし

ブミプトラで建てたビル
ブミプトラで建てたビル 10日(木)今日は朝粥トレッキングの日なのだが、6時の段階では雨。危ぶまれたが、集合場所に行ってみると3名、その後増えて6名で出発。この会は情報収集の場でもある。バス、タクシー、買い物、近隣の都市情報など。マレー人の話も必ずでてくる。みんなおかしいと思うからだ。

 帰途、パトカーがレストラン前に、4~5人連れの警官が。長期滞在者のNさんは「彼らはこれから(10時)朝食ですよ。私の周りにいるインド人は『奴らは何にも仕事をしやしない』と怒ってますよ。警察はマレー人の特権を利用した美味しい就職口なのだという。 

 10時に帰宅し、久しぶりに街に出て昼食。香港レストラン。客もいなかったのでマレー人の話を振ったら、片言の日本語も交えて,彼らは「食べる、寝る、No Working」だと、両手を広げて見せた。私の30年前のイメージではみんな痩せていたが、今は太っている。

外からわからない豚肉販売所
外からわからない豚肉販売所
 ここの女主人は「No Working, No Eat」と吐き捨てた。「働かざる者、食うべからず」と言いたかったのだろうが、元々は聖書にある言葉で、旧ソ連憲法にも規定があった。「働きたいが働けない者は食べて良い」が前提になっていると。Bumiputraは怠け者を作り出してしまったのではないか。

 私がこの国に何度も来たのは80年代前半だった。ブミプトラ政策が導入されて10年経っていたのだが、今ほどひどくはなかったような気がする。町中に警察署と同じ色の屋根瓦の建物がある。Mさん曰く「ブミプトラで建てたビルでマレー人に優先的に貸している」

 中には衣料品店や食堂、公共トイレがある。確かではないが、マレー人は賃料タダでしょ。インド人が怒って今はインド人のお店も入っているけど、賃料に差があるのではという。お昼はチキンとブロッコリーの炒め物定食、それに小さな春巻きがサービスで270円。

内部は
内部は 先月21日から家計簿をつけているのだが、今日の買い物は昼食とベーコン、ジャム、水(1.5㍑)、セロテープで780円。(ベーコンは一週間分)、昨日はUncle Chowでのケーキとコーヒー,茄子と青野菜で213円。一昨日は学校の食堂で84円。一日500円以内だろう。

 朝はパンとコーヒー、夕食はほとんど自炊という質素な生活をしているせいもあるが、とにかく物価が安いから生活が成り立つ。水道代は月6RM(180円)電気代が長期滞在者で40~80(1200円~2400円)ガスは20(600円程度だという)私は全て35000円余りの家賃に含まれている。

 その他イチゴジャム(小瓶15円)、パン(日本の5切れ、72円、レストランの定食が7~8で200~240円、紅茶25袋入り267円、水1.5㍑42円、コーヒーが高くて60円、もち米1キロで150円,醤油650㎜で210円、マーガリン500gで228円と言った具合である。

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