*本文と写真は必ずしも一致しない
英国民家風Smoke House Inn
5日(土)今朝のトレッキングは15人。日本人が集団で歩いていると、皆、珍しそうに振り返る。この国と言わず、東南アジアの人々は歩くとか山登りの習慣がない。100m先でもバイクや車で移動したがる。歩いているのは日本人と西洋人のバックパッカーの若者だ。
いつもの店でお菓子類と瓶詰の漬物を買って、レジを打って16RM払い、店を出たが、ちょっと待てよ。高すぎる。日本人の暗算力の方が確かだ。計算しなおしてもらったら5RM戻ってきた。それでも家で再計算したら、なお2RM多い。意図的?今後は注意しよう。
魚でも野菜でもどう考えても日本人価格だと思う。わかっても安いから、言い値で払ってしまう。彼らも「一点5とか6点7」と日本語でいう。長期滞在者は顔見知りだから、極端な値を言えばばれる。駆け引きの面白さを楽しむくらいでないと腹を立てることに。
日本人専用?テニスコート
今日も又ゴミの話。ゴミを拾いながら歩くMさんに対し、「他国に来てゴミを拾うのはこの国の人々に対する侮辱ではないか」と言った日本人がいたそうな。その日本人に対してMさんは「この国のキリスト、イスラム、仏教の聖職者たちに聞いてみたまえ」と。
「もし彼らがそれは侮辱だよ、と言ったら私も考え直しましょう」なんと素晴らしい回答ではないか。Mさんは妹さんの話によると、彼は日本(静岡)にいる時も朝起きると、町内のゴミを拾ってから出勤だったと。こちらに来て10年、今日もせっせと拾い歩く。
さて、マレー人優遇政策だが、Bumiputera=土地の子という。71年から始まったこの政策について、ネット上では意外にも支持する人が多い。明らかに法の下の平等に反する差別政策なのに。その政策の推進者であったマハテールでさえ「マレー人は勤勉さに欠ける」
正面がブリチャンの中学校
と言っているのにである。一番関心のあるのは勿論、教育だが、徹底したマレー語優先で、中国系の学校でもマレー語は必修で、その時数も増える一方だと。入学試験は全てマレー語だから多民族にははじめからハンデイを背負っている。大学への優先入学も。
Lさんも奥さんも英語系の学校を卒業し、公務員にもなれたのに、今や英語系の学校はなくなり、就職を有利にするために息子たちはマレー系の学校に入れたという。Lさんは言われなくとも自分はマレーシア人だと思っているし、中国に帰国の意思もないという。
言語について、ここまで迫害に近いことをやられれば、当然不満や反発は生まれてくる。今小学校で中国人教師の不足が問題になり、KLをはじめ各地でデモが起きているという。逆に言えば、マレー人が英語や多民族の言葉を軽視し、学ぼうとしない弊害も出ている。
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