パハン洲サルタンの別荘
31日(月)明けましておめでとうございます。本年も当ブログのご愛読をよろしくお願いします。と月並みな挨拶にしかならないが、実際にはキャメロンの大晦日に書いているわけである。特別な決意もない。これからは自然体を心がけて生きようと思っている。
大晦日。日本での大晦日も正月も何の感慨もなくなった。いつもより丁寧に掃除をして、神棚の飾り物を取り換え、家族で食事をし、翌日はお餅を食べるくらいではないか。子どもたちはお年玉だけが楽しみであろう。私がいれば、お酒を飲むだけだろうな。いつの頃か、正月の楽しみは消えた。
池波正太郎のように、正月だけは家にいて家族そろって・・とこだわりを持つ人もいよう。一昨日あたりから、キャメロンの日本人が一挙に増えたのを見ると、そのこだわりも確実に減っていよう。大阪から来たらしい夫婦が「何にもなくて退屈だわ」には参った。
タナ・ラタの高級アパート群
何かあると思ってここに来たのだろうか。日本の軽井沢に何かあるだろうか。自然や気候を愛で、家事から解放され、ゆったりとした時間を過ごすのが、ここに来る目的でなければならない。今日は珍しく朝から雨でデニスが中止になった。雨の中傘をさして歩いた。
ここはモスリムの国だからキリスト教暦の新年に何か変わったことがあるはずもないと思いつつ、一応町の様子を確かめに出たが、9時半~11時だというのに、屋台やレストランは人で一杯。とにかく、彼らがよく食べるのには驚かされる。屋台はマレー人が圧倒的。
後日取り上げるが、マレー人が町でゴロゴロしているのは、学校や職場が休みであるだけではないようだ。マレー人優遇政策で彼らが働く意欲を失い、働かなくても最低限の生活が保障されていることと関係がありそうだ。働いている姿を見るのは中国人とインド人だけ。
我が家近くのアパート
今日も雨の中、工事現場ではインド人が雨に濡れながら作業していた。ゴミの収集車もインド人(インド南部のタミール人)3人の青年が山のように積み上げられたゴミを収集車に放り込み、終わった後もきれいに掃除して行った。レストラン経営もほとんどは中国とインド人だ。
お昼は近くの喫茶店(食事も出す)Uncle Chouでチャーハンとコーヒーを頼む。鶏肉入りですこぶる美味だ。合わせてたったの210円。松本清張を読みながらコーヒーを飲んでいると、珍しそうに見られる。そういえば、ここの人々は何が楽しみなのか。読書もスポーツも見たことがない。
Chouさんに明日は店を閉めますか、と聞いたら、閉めないとのこと。彼ら夫婦の英語はなかなかきれいだ。マレー人の多くがが英語を話さないのには困ってしまう。これも優遇政策の弊害だろう。我が家のオーナーは明日だけは閉めますと。明日はどんな元旦なのかな。
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