鱗をとる少年
23日(日)基本的には曇り。時々晴れ間がのぞく。部屋は閉め切って、短パン長袖でちょうどいい。今朝は8時に朝市に行ってみた。野菜、果物、魚を買った。タイやベトナムで経験済みなのだが、ここでは初めてだから、値段の交渉には多少緊張する。
先ず、売っている人の表情を見る。気の強そうなおばちゃんは敬遠。買っている現地人の量と値段を観察する。マンゴスチンの前にいたら、中国系らしい夫婦が英語で声をかけてきた。イポーからきたという。抜かりなく、旅行社の名刺を渡された。これはいくらくらいするものか、と聞いたら、聞いてくれたキロ4リンギだと。
ライチのような果物は(名前を聞いたが忘れた)キロ5リンギと。半キロずつ買った。〆て135円。日本人だとみれば、倍の値段を言ったかもしれない。(日本人価格という相場があるらしい)茄子を買うときは2リンギを出して、これをと指さしたら大を2つ秤に乗せ、一つ小と入れ替えた。
果物売り場
ニラは束ねていたので、それでいくらかと聞いたら1リンギと答えたので買った。魚はカレイを買ったのだが、こっちはちゃんと秤にキロ25RMと表示され、その右に12.6と出たので12渡したら、そのまま受け取った。少数以下は切り捨て?324円だから安くはない。
魚は男の子2人で、鱗取りと切り身にしてくれる。年はいくつかと聞いたら、13歳だと。学校は休暇中だから、こうして親の手伝いをするのだ。野菜売り場の子などは小学生である。こんな子どもたちを見ると、騙されて高く買わされてもいいかなと思ってしまう。
ざっと見渡すと、お店はほとんどマレー系でお客もマレー系、インド系で中国系は少ない。元々ここタナ・ラタはマレー系、ブリチャンが中国系の街として発展したのだという。タナ・ラタの方が治安がいいので、日本人はここに集中。今朝は10人ほどに出遭った。
野菜売り場
魚は巨大なヤリイカもあったし,アジ、太刀魚?、カジキマグロ?エイのような魚もあった。カレイは帰宅して、洗うだけですぐに砂糖と醤油それに生姜を入れて煮込んだ。夜までには味がしみ込むだろう。昨日の肉ジャガも大変おいしくできたので、今晩が楽しみ。
勿論市場には肉は売られていない。昨日も唯一の酒屋で現地の焼酎(BEE CHEW=364円)を買って、そのまま出ようとしたら、バックに入れてと注意された。とにかく、肉と酒には気をつけねば)魚はかなり遠方から朝早く運んでくるはずだから、貴重だ。
週一回の朝市は少し、残念。日本と違い、物価がどんどん上がっているとの話だ。ここでの生活は贅沢と言えば贅沢だが、37年間も働いて、「先進国」の国民が退職して、この程度の贅沢を楽しむことがあっていいではないかと、自分に言い聞かせながらの毎日だ。
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