Lさん家族としばしの別れ
16日(日)キャメロン2日目の朝である。昨日の道中を振り返っておく。バスはいわゆる観光バス仕立て。途中一回の休憩。運転手はマレー人。「20分」と一言、自分からバスを降りてさっさと食事に行った。時間を告げるだけタイやベトナムよりはましかな。
国道を北上し、途中から山道に入る。Lさんの話では昔は無料だったが数年前から有料になった。と言っても料金所を一回通過するごとに1リンギ=27円でしかない。バスは5リンギだった。キャメロンへの山道を入るときに5リンギ。一本道ならどこまでも1リンギ。
車であふれる
キャメロンまで約200キロで、高速料金は54円ということになる。ガソリンはどうか。リッター45円ほど、日本の3分の一以下だ。産油国だから当然と言えば当然だが。おまけにこの国には車検制度はない。Lさんの息子の車は5年経ったが、検査を受けたことはない。
税金は乗用車で年間2700円程度だと。車検制度がないのも安全上どうかと思うが、いろんな国の制度と比較しても、日本の車検制度というのは安全に名を借りた業界のための制度ではないかと疑ってしまう。ベトナムやタイのバイク洪水のような風景はここにはない。
Lさん曰く「車検がない、ガソリンは安い、バスは少ない。だから車だらけで御覧の通りの渋滞で、空気も汚い」と。空気の汚れはチェンマイやハノイに比べれば、ずっときれいな気がしたが、毎日雨で流されるからかな。市内の交通渋滞は日中でもかなりひどい。
タナ・ラタの中心部
キャメロンへの山道は新道だと聞いたが、とてもそのようには見えなかった。土曜日だからか、ひっきりなしに観光バスや乗用車と行き交う。日本でいう軽井沢のイメージなのかな。マレーシアはいたるところパームヤシ一色。ゴム林は完全に消えた感じだ。
キャメロンに近づくに従ってきれいな茶畑が広がる。Tea Houseの看板のドライブイン風の場所はものすごい車と人だった。キャメロンハイランドの中心街はここタナ・ラタと言う町。小さなレストラン、喫茶店、土産物店などがぎっしり。ダラットを思い出した。
Aさんからこの地に長期滞在されているというHさんを紹介され、9時半にAさんのレストラン「ロゼッタ」で待ち合わせ。偶然降りてきたこのレストランの3階に住むJさんご夫妻と5人で情報交換。と言っても私は一方的に聞く側である。やはり日本人同士の情報は正確でありがたい。
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