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NO2217 マレーシア人の生活を見る(1)

Lさん宅の玄関
Lさん宅の玄関 15日(土)昨朝も早く目覚めてしまったが、ベット内でじっとして、さまざまなことに思いを巡らせた。朝市の見学を希望していたので8時の待ち合わせである。朝市は毎朝7~11時までとのことだった。息子さんが疲れたとかで、Lさんが運転してきた。

 どこの国に行っても朝市が最も面白いし、庶民の生活がわかる。足を踏み入れた途端、タイやベトナムの朝市を思い出した。全く同じ雰囲気だった。肉も魚も新鮮だが、日本語のわかる女性が「暑いから刺身はだめよ」と言われた。ここ数日の気温は26~7度だと。

 朝市で買った豆腐プリンのようなものを持って、自宅近くのヌードル店に歩いて行った。途中地域のコミュニテ―センターのグランドでは高校生かと思われる子どもたちがサッカーに興じていた。今は年度末の2か月の休暇中だと。先生方も休み中は勿論出勤しない。

リビング
リビング 同じ敷地内に女性の掛け声がするので覗いてみたら、ベリーダンスの教室らしい。「男性はダメよ」と追い払われた。家に戻る途中、黄色いランブータンをとって食べ、マンゴー、バナナやジャックフルーツが手の届くところにある。自由にとって食べていいのだと。

 東南アジアは昔から貧しくとも飢えることがなかったのはこの風景で実感できる。Lさんは几帳面な人で一日の行動をメモして渡してくれるのだが、どうも頭の中が整理できない。。市内は独立記念広場や116mというあのツインタワーの周辺を回ってくれた。昔見た古い歴史的建造物が林立するビル群の中にすっかり埋もれてしまった。

 見学地の話は後日書く。それよりLさん家族から聞いた話や交わした会話の方が印象的なので、忘れないうちに書いておきたい。例えば夫婦別姓のはなし。当然じゃないかという感じで、奥さんは旦那の姓を名乗りたくはないと。それによって一体感が失われることはないと。

キッチン
キッチン Lさんもミセスリムとは言わず、名前で呼び、どうしてもいう必要のある時はマダムリムという。あくまで権利であって義務ではない。日本は自民党政権の復権でさらに遠のくだろう。世界の孤児だ。今朝は9時に迎えに来てくれ、3人でバスステーションまで見送ってくれた。

 土曜日でラッシュも緩和され、早く着いたのでインド料理(ナンをたれにつけて食べる簡単なもの)で朝食。荷物が多く、一人でここまで来たら相当難儀したはずで助かった。家内が来たときは、Lさん家族に迷惑がかかるので、タクシーを検討することにした。

 バスは3列でゆったりして飛行機のビジネスクラスの感じ。快適だった。バスステーションから歩いてホテルへ。チェックインした後、早速、連絡してあったレストランのオーナーAさんに会いに行く。友人のアパートを明日見に行く約束ができた。決めたいものだ。

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