トンネルを掘らないNZ
11日(火)出発が明日に迫った。明朝6時半過ぎに家を出る。荷造りは家内がほとんどやってくれた。彼女は整理のプロである。成田まで行くのが嫌でいつも大韓航空を使い、インチョン経由で目的地に向かう。KL着は21:50分の予定である。空港ホテル泊。
翌朝9時半にLさん夫妻と息子さんがホテルまで迎えに来てくれる。昨夜最後の確認メールが届いた。17年ぶりの再会になる。KL市内のLさん宅近くのホテルを2泊予約してもらっているので、そちらにチェックインし、市内や近郊を案内いただく予定である。
今はモンスーンシーズンで毎夕雨が降るという。15日にキャメロンハイランドに恐らくバスで向かうことになると思う。バスで5時間の距離である。当地でも一泊1800円の安宿を2泊確保してあるので、着いたら、すぐにアパート探しをやらなければならない。
想いでのNZ
日本での心残りはやはり原発問題で、原発県民投票を実現する「みんなの会」の皆さんや4か月間デモを続けた仲間たちを放り出していくことである。勿論選挙結果も気がかりだが、期待が持てそうもないことに気が重い。16日ネットで結果を知ることになりそう。
昨日敦賀原発2号機の下の断層が活断層と認定され、規制委員会の田中委員長は「安全審査の対象から外し、再稼働は認めない」との考えを示したのに、早くも日本原電は「調査を続ける、受け入れられない」などと、信じられないようなコメントを出している。一体何様のつもりなのだろうか。
というのも規制委員会が廃炉を命ずる規定がないという法の未整備の問題があるからである。ドイツ人のL子が私に「建設を許可する政府がなぜ停止を命ずることが出来なくて、要請なのか」と聞いた全くおかしな国なのだ。廃炉についても判断は事業者だという。
想いでのNZ
もっと許しがたいのは事務局でしかない原子力規制庁の幹部が「建設前の許可で、建設後に見つかった危険には対応できない」かのような解釈を公然としている。彼らは今から復権するであろう自民党政権と組んで、規制委員会に圧力をかけ続けるのではないか。
そもそも敦賀原発や志賀原発さらには柏崎刈羽原発も建設当時からその疑いは出されていたものを国会事故調が指摘した通り、事業者任せで安全審査を担った保安院や安全委員会とグルになってデータを隠蔽したり、黙認したりして建設許可を出してきた経緯がある。
問題は自民党政権がどう出るかだ。この際全国すべての原発の再調査を求めていく必要がある。このブログも14日までアップできたが、それ以後はネット環境次第なので、どうなるか分からない。全てがうまくいって、読者の皆さんと再会できることを祈る。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








