冬枯れの山道
2012年12月1日(土)とうとう雪がちらちら。昨夜のデモも雨の中、傘をさして歩いた。常連メンバーに限られてきた。予想通り、日報は「返すのは被災地に失礼」とか保守系市議会議長や市議が「返却は極めて遺憾、保管しておくべき」などの声を拾っている。
これは感情論の問題ではない。放射能学者の言うように、「放射能の拡散につながる」から原則は現地で処理するのが正しい。現地に専用の焼却炉をいくつも作れば雇用にもつながるし、金銭的にもずっと無駄はなくなる。当初は現地で処理しきれないとの話だったから国民はそれならば引き受けはやむを得ないと判断したのだ。
本当のところはどうなのか、被災地の首長たちにインタビューすればわかる話で、それを追求するのがマスコミの役割だろうに。反対するのはまるで震災に心を寄せないかのように言われるのは間違っている。行政はもちろん、マスコミの責任だ。
立派な山の神
日本維新の会の政策がぶれにぶれている。石原が原発維持を叫ぶ本音は核武装にあるから橋下の原発フェードアウト論は絶対だめだと。橋下氏は「小泉・竹中路線をもっともっと推し進めるべきだ」というだけあって、経済的非効率なものは徹底的に否定する。最近は「社会保障が国をつぶす」と言い始めた。近代国家のそもそもの目的は社会保障の実現にあることを彼は大学で学ばなかったのか。
年金の65歳支給を否定したかと思ったら、今度は最低賃金制度や解雇規制の緩和を公約に盛った。先進諸国が例外なく労働者保護法制を持っているのは、本来、労使は対等ではあり得ず、弱い立場にある労働者を法律によって対等の地位に引き上げるためにある。
まして、日本の労働組合が連合という御用組合化している現状では、なおのことである。橋下氏の頭の中は経済成長に名を借りた労働者敵視政策しかないようだ。失業者、障害者、高齢者がまるで経済成長の邪魔であるかのような政策や言動を有権者は許すというのか。
佐渡も見える日本海
今日はサッカーの新潟アルビレックスが残留をかけて最終節を闘う試合があると言うので、孫はサッカー場へ、私はテレビで応援した。残留をかけて戦うなんて情けない話だが、初めての経験で、普段は盛り上がらない新潟人は燃えた。そして見事残留を決めたのだ。
新潟はこのアルビレックスというプロスポーツ集団が出来るまで、ほとんど燃えることはなかった。スポンサーは柿の種の「亀田製菓」や日本一のホームセンター「コメリ」、それに塾産業「NSGグループ」などだが、今やバスケ、陸上、野球は日本一になった。
雪国というハンデイキャップを負いながら、高校野球を含め、新潟の名前が全国に知られるのはやはり嬉しいし、新潟人に自信を与えた功績は大きいと思う。それに引き替え、政治家のダメさ加減は目に余る。脱原発を明言しているのは共産、社民、森裕子氏だけだ。
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