この海が荒れ狂ったのだ
23日(金)今日は新大教授・佐野誠氏の「共生経済の構想」と題する講演を聞いてきた。脱原発は脱新自由主義との副題に惹かれて、原発立地体が原発から撤退後にどんな経済展望を持てるのかに期待を持って聞いたのだが、期待外れだった。具体論は何もなかった。
原発を誘致した自治体の首長や議会の責任は免れようもない。しかし、国が国策として押し付けた側面もあるわけだから、撤退後の地域経済の在り方を国全体で考え、援助をする必要があることは明らかだ。経済学者はその声にこたえる責任があるのではないか。
毎週金曜デモも今日で19回目。初めて雨にたたられた。今日はいつもと違う顔ぶれが半分はあり、心強かった。雨の中、傘をさして、替え歌を歌ったり、市民への呼びかけ、シュプレヒコール。ついに原発のない沖縄を除く46都道府県に広がったということだ。
見渡す限りの雑草
日本人の親切心は世界のいろんなところで話題になるけれど、勿論日本人の専売特許ではない。むしろ、日本人は心を開くまで時間がかかるような気がする。東南アジアの人々は心を開くのがとても速い。タイ、ベトナム、マレーシアなどどこでもそうだ。
今度再びお世話になる首都クアラルンプール(KL)在住のLさん夫妻。私ども夫婦が友人3人を案内してシンガポールから北上し、KLに着いたときなど、自分たちは近くの実家に行き、アパートを明け渡して、自由に使ってくださいと。普通そこまでやるだろうか。
今回はLさん夫妻の近くにホテルを2泊分予約していただいた。毎日のように英文のメールが届く。手紙なら一週間で一往復が精いっぱいだから、便利な時代になったものだ。彼らは中国系マレーシア人だが、共通語は英語でマレー語の読み書きは勿論自由に操る。
道路も陥没し
マレーシアの中国系は30%を占める。昔は中国系とマレー人の対立がよくあった。中国系が経済力を握るので不満が広がるのだ。公務員や学校の入学などの試験はマレー語で行われ、中国系にハンデイとなる。それでもLさんはそれを突破して警察官になった。
今は退職して自宅で悠々自適の生活のようだ。私のために車を持っている息子に休暇をとらせ、行きたいところへ案内すると言ってくれる。今回は名所旧跡はいいので、近くの市場やスーパーなど生活の様子がわかるようなところへ案内してくれるよう頼んである。
KLに二泊した後、15日朝、バスで5時間かけてキャメロンハイランドに向かう。現地で安いホテルに逗留して自炊のできるアパートを探し、自分の目で見て納得したうえで契約することになる。こういう時、日本と違い安ホテルはいくらでもあるので助かる。
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