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NO2184 公務員受難の時代(2)

11.11市民集会
11.11 集会 12日(月)昨日は午後2時半から新潟駅南広場で全国100万人アクションの呼び掛けに呼応して「11.11原発ゼロ!にいがた市民集会」が開催された。500人余りの人々が結集した。私は各界からの発言の冒頭で毎週金曜デモへの参加を呼びかけさせていただいた。

 私が一点、強調したのは、「国民は政府や電力会社にバカにされている。電力会社の代弁機関である読売が社説で「原発の安全を判断する権限と知見を有するのは専門家だ」を批判し、「その専門家が安全を守れず今日の事態を招いた。判断できるのは市民だ」と。

 拍手をもらい終わって数名の方から「今度デモに行きます」と声をかけていただいたのは嬉しかった。バカにされていることは続いている。自民党の河野太郎氏が最新のブログで「あなたの電気代が福島原発を維持している」と言うもので、マスコミが報道しないから誰も知らない。

福島からの避難者の訴え
福島からの避難者の訴え 「東電の供給約款変更認可申請に係る査定方針」という枝野経産相が7月に出した文書である。要約すればこうだ。福島第一の5,6号機、福島第二原発(1~4号機)は壊れていない、東電は廃炉にするとは言っていない。今後10年間に再稼働はないとも言ってない。

 だから、今稼働していなくとも、維持費はかかるからそれは電気料金計算の中に入れてよろしいというものだ。全く恐るべき神経だ。この枝野という男、言うことがコロコロ変わる。福島県知事はこれらの原発すべての廃炉求めているし、県議会も決議している。

 福島県民の感情を考えれば、再稼働など万が一にもあり得ない話ではないか。国が先頭に立って断念させる方向で動くならまだしも、電気料金値上げの後押しをするなど、言語道断だ。東電の新社長広瀬氏が「柏崎刈羽を再稼働させないのはもったいない」発言は本音だ。経産省もぐるになっている。

原発ゼロを求めて
原発ゼロを求めて さて、本題の公務員受難の話に戻す。個人的な話で恐縮だが、私が教員を目指したのは、身分が安定しているからでも、ましてや給料が高かった(実際67年当時は好景気で、民間の方が圧倒的に良かったし、新潟県のレベルは全国47位中43位)わけでもなかった。

 東京の索漠とした生活が嫌だったし、石川啄木、宮沢賢治らのような田舎教師に憧れたことが一つ、そして何よりも自分の思想信条を貫き通せる仕事は何だろうと考えて、この職業を選んだのである。実際なってみて、世間でいう出世さえ望まなければ正解だったと。

 当時言われた「デモシカ教師」では絶対ないぞと自分に言い聞かせた。この言葉には給料の低い教師を揶揄する意味があったのだ。親は身分の安定を喜んだかもしれないが、私にはそんな気持ちはさらさらなかった。どんな職業にも志を求めた若者はいたのだ。

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