携帯用のお櫃をつくる
24日(水)大阪の橋下市長。一昨日夕方の記者会見で例によって週刊朝日をバカ呼ばわりしたうえで、自分の母親に週刊誌を送り付けて、インタビューを申し込んできたのは「犬猫以下の鬼畜のすることだ」「朝日は謝り方のイロハのイの字も知らない」と罵倒した。
それはひどい、週刊朝日はそこまでしたのかと思ったら、ウソだったと本人が認め、昨日、ツイッター上で謝罪したという。相手方には謝罪文書を送り付けるだけでは許せない、直接謝罪に来いと言いながら、自分はツイッターの謝罪だけで済ませる気なのか。
彼が昨秋、市長選前に「週刊文春」と「週刊新潮」が橋下氏の出自を取り上げた(読んでいないが)ときは「バカ文春、バカ新潮」で済ませたのに、なぜ今回これほどぼき上がったのか。週刊朝日が大手朝日新聞の100%子会社だからというのが識者の見方らしい。
塩田から塩を採集
もう一点、佐野眞一というノンフィクション界ではこれ以上は書けないという人物による連載という点で激高したと。じゃあ、なぜそう簡単に中止に追い込まれたのか。朝日新聞本社の意向だという。ならば、大手マスコミの態度こそ問われるべきなのに批判は佐野氏へ?
上智大の田島教授は在阪メデイアには既に逆襲を恐れて橋下氏を批判しにくい雰囲気があるという。「自由にものを言いにくい方向になっているようで違和感を覚える」「政治家は市民の知る権利に応える義務がある。メデイア全体で取材拒否を批判すべきだ」と。
そもそも政治家のプライバシーは我々庶民と一緒になどできない。今までにしても田名角栄、その娘真紀子、石原慎太郎氏など出自を含めて暴き立てられ、飲んでいる酒の銘柄や量でさえ書きたてられてきた。アメリカのオバマ氏にしてさえがそうだったではないか。
塩を煮詰める
佐野氏は記事中に「オレの身元調査までするのか。橋下はそう言って、自分に刃向うものと見るや生来の攻撃的な本性をむき出しにするかもしれない。そしていつもの通りツイッターで口汚い言葉を連発しながらわめき散らすかもしれない」と予想していたのだ。
それを朝日新聞本社が許さないというなら、単行本にして出版すべきだ。口汚いと言えば精神科医の香山リカ、同志社大浜のり子、作家高村薫、森永卓郎氏らも罵声を浴びせられた。常套手段だが、本人が言ってもいないことを自分の言葉に置き換えて攻撃する。
お仲間のはずの自民党丸山和也までが「彼に託せば何か世の中が一変するんじゃないか、と思う日本人特有の幼稚で真面目な理想主義が背景にある。それに輪をかけているのが、擦り寄る政治家が数多くいること、哲学不在で実に嘆かわしいこと」と批判している。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








