朝会前の国旗掲揚
22日(月)新潟県知事選で予想通り泉田現知事が当選した。共産党を除くすべての政党の相乗り選挙という忌まわしい構図である。世の中の変革や原発を止めたいと思ったら、共産党の票を伸ばすのが近道だと私などは考えるが、県民はそう考えないらしい。
読売がこの選挙結果を社説で取り上げたのは柏崎刈羽原発の再稼働を促すためだ。「原発の安全性を判断する権限と専門的知見を持つのは、政府の原子力規制委員会である。と知事の態度を牽制し、県民投票にもケチをつけ「再稼働は住民投票になじまない」と。
余計なお世話だ。社説は「再稼働ができないと、首都圏への安定的な電力供給体制が揺らぎ、企業の生産活動や市民生活に悪影響を与えよう。泉田氏には、地元の事情だけでなく、こうした点にも配慮してもらいたい」全く事故に対する反省のない新聞社である。
メコン基金創設者の除幕式
橋下徹氏の素性に戻る。週刊朝日の表紙に載った彼の顔をじっと見ていると、いつもにこやかさを振りまいているテレビの顔とは違う。暗さの漂う、陰惨な冷たさを感じるのは私だけだろうか。弱者に襲いかかるようなあのバカ呼ばわりは劣等感の裏返しではないか。
週刊朝日の記事を書いたのは佐野眞一氏(ノンフィクション作家)だが、資料集めに動いたのが「取材班・今西、村岡」の両名に違いない。「この連載で私が解明したいと思っているのは橋下徹という人間そのものである」と。最初からそう宣言して中止とは・・。
佐野氏は橋下の素性について「恵まれない環境で育ったがゆえにそれを逆バネとした自負からくるエリート実力主義、大衆迎合思想、空虚な政治的戯言」が根底にあり、その裏側に保守化する国民の集合的無意識がべっとりと張り付いている」と分析している。
新築中のタイの家
「一番問題にしなければならないのは、敵対者を絶対に認めないこの男の非寛容な人格」だという。そう言われて彼の過去の発言を拾い出してみると高校生に向かって「今の日本は自己責任が原則。おかしいというなら、日本を変えるか、日本から出ていくしかない」
大阪市職員に対し「民意を無視する職員は大阪市役所から去ってもらう」「職員が民意を語ることは許さない」「府市を解体して指揮官を一人にすれば、全ての問題は解決する」「市役所で市長の顔色をうかがわないで、誰の顔色をうかがうのか」「必要なのは独裁」
ツイッターでも「教育は2万%の強制」と書き込み、職員に対する業務命令で思想調査をやったり、刺青調査をやって解雇までちらつかせる。全ては自分が民意で白紙委任されたのだという主張である。自分の父親の刺青に忌まわしい思い出が重なっているのでは。
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