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幸せのおすそわけ 第16話

こんにちは、カナダジャーナルのちふぁです

今回のブログでは「戦友たち」との「幸せ~」な時間をお届けします。

まず「戦友」と「幸せ」がなぜ同じ文章のなかに出てくるのか。

ご説明いたしましょう



“幸せのおすそわけ 第1話”ですこーし書かせてもらいましたが、私は今から5年前の2007年にバンクーバーに降り立ちました。

バンクーバーに着いて3日後にはLangara College付属ESLの教室に入り、右も左もわからないまま海外での学校生活が始まったのです。

最初の1年間でESLのコースを終え、その後カレッジに進みました。

もちろんESLとは違い地元のカナディアンと同じ教室で、同じ内容の授業を同じ速度で、聞いて書き出して討論して。

英語を第1言語とするカナディアンでさえ、教科書を読む量がハンパないとか、エッセイの準備期間が短かすぎるとか、試験が難しすぎるとか、不平不満の嵐なわけです。

それとまったく同じ量の課題をESL上がりの学生がこなしていかなきゃいけないんですから、毎日が戦争ですよね…

朝一の授業に始まり、スケジュールによっては夜遅い時間まで学校に閉じこもる日々。

授業が早く終わったとしてもそのまま図書館に向かって閉館時間までねばるねばる。

(学校のセキュリティーガードの人と顔見知りになりました。)

そして帰宅後また机に向かう。

そんな怒涛のカレッジ生活でしたが、課題に追われる日々を乗り越えられたのは共に戦った戦友たちがいたからなんです。

同じ授業を取っていなくてもカフェテリアに行けばみんながいて、授業が始まるまでの短い時間でも笑わせてくれて、その日の試験の出来や課題の量も報告しあって。

カナディアンだろうがESLの学生だろうが関係なく、自分が得意な分野は教えてあげて、不得意な分野は教わって助け合いながら学生生活をsurviveしたのです。




週末、その「戦友」たちとご飯を食べにいきました。

中には私がエッセイで四苦八苦しているときに「ヘルプが必要だったらちふぁのエッセイ、メールで送って。見てあげるから~」と私が書いたエッセイを毎回全ページ添削してくれた子や、逆に私が日本語のプレゼンテーション原稿を直してあげた子も来ました。

私がカレッジを卒業して1年半。

まだ学校に通っている子もいればもうお仕事を始めた友達もいますが、今でもみんな定期的に集まって近況報告をしています。

みんなで支えあいながら助け合いながら、同じ時間と空間を共有して辛い時期を乗り越えたので「戦友」ということになるんですね~

彼らがいてくれたから今の私がいます。

常に感謝の気持ちを忘れずに、これからも繋がっていたい大切な人たちがいるということが「幸せ~」


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カナダジャーナル留学カウンセラー、英語チューターが、バンクーバーオフィスから最新カナダ情報を発信

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