
Should - といえば・・
「~すべき」で有名ですが。
「すべき」と実際のshouldのイメージに
時々ギャップを感じる今日この頃。
イギリスのとある文法書にはこんなステキな表現で説明が。
Should ; It is a good idea to do something.
つまり、それをするのは「良い考え」ですね、といいたいときに、should☆
少し前にある生徒がネイティブの先生に
You should go to Stanley partk!! といわれて、
あまり出かけたりするのが好きではない彼は:
「(行きたくないんだけど)いかなくちゃいけないんですよね・・・」とボソリ。
You should go.... をすべきのイメージでとらえちゃったら
「あなたはスタンレーパークに行くべきだ!」って聞こえる。
確かに「いかなくちゃいけない」かのように、聞こえちゃいそうです。
ですが!
こういうときのYou should ...は英語人的には
「~した方がいいよ~」ぐらいのニュアンスで言ってることが多い。
It is a good idea to go to Stanley park. ぐらいのおすすめなのであって、
絶対しなくちゃだめ、といわれているわけではない。
逆に、おすすめをしよう、と思って
You should ~ ! の表現がすんなり出てくるのも
なかなか難しいように思います。
>ついついおすすめといえば
recommend を使ってしまいたくなったりしませんか?
ここはひとつ「~したほうがいいよ」の色合いも
shouldの意味に仲間入りさせて、もうちょっと
shouldの守備範囲を広げてあげてはいかが。
Good luck :)